株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は3月8日、SAPジャパン株式会社(代表取締役社長:福田 譲、本社:東京都千代田区)が主催する「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」において、「SAP Project Award」および「特別賞 Hybris - New Business」を受賞しました。また同時にNTTデータグループでは、株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(以下:NTTデータGSL)と株式会社クニエ(以下:クニエ)の2社も「SAP Project Award」を受賞しています。
【SAP AWARD OF EXCELLENCEについて】
1998年に創設された『SAP AWARD OF EXCELLENCE』は、SAPビジネスへの貢献度、ならびに顧客満足度などにおいて、極めて高く評価されたパートナー企業に授与されるものです。
NTTデータグループ各社の受賞内容は、以下のとおりです。
【各社の受賞内容】
■NTTデータ
1:テレコム・ユーティリティ事業本部 モバイルビジネス事業部
NTTデータ テレコム・ユーティリティ事業本部 モバイルビジネス事業部は、NTTデータGSLと共同で、株式会社NTTドコモ様のデータ可視化基盤システム構築プロジェクトにおいて「SAP Project Award」を受賞しました。今回、お客さまを深く理解することによって「サービスの創造・進化」を目指すNTTドコモ様におけるデータドリブン経営を実現するため、「世界最大級 スケールアウト SAP HANA」を可視化基盤に導入。高性能が要求されるシステムを短期間で構築したことが評価され、今回の受賞に至りました。
2:ITサービス・ペイメント事業本部 流通サービス事業部
NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部 流通サービス事業部は、「特別賞 Hybris - New Business」を受賞しました。小売業界において、大規模かつ複雑なB2Cコマースプロジェクトを本稼働するなど、Hybris CommerceのOEM製品である「BizXaaS(R)オムニチャネル」を活用し、Hybrisソリューションの拡販・適用に着実に成果をあげてきたことが評価され、今回の受賞に至りました。
■NTTデータGSL
NTTデータとNTTデータグループにおけるSAP事業の中核会社であるNTTデータGSLは、主に中堅・成長企業を対象としたクラウド型のERPである「SAP Business ByDesign(エスエイピー・ビジネス・バイデザイン)」を活用した取り組みが評価され、「SAP Project Award」を受賞しました。NTTデータGSLでは、「SAP Business ByDesign」の導入に関する専門的な知識とノウハウを生かして顧客のグローバル経営システムを3.5カ月で構築。このような短期導入プロジェクトの推進や、新規パートナーの開拓支援・育成など、幅広い取り組みが高く評価されました。
NTTデータGSLは本件に関し、3月9日付で下記のニュースリリースを発表しています。
NTTデータGSL ニュースリリース:
「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」において「SAP Project Award」を受賞 (外部リンク)
リンク
■クニエ
コンサルティング会社であるクニエは、株式会社近鉄百貨店様プロジェクトにおいて、ハイパフォーマンス、かつ365日稼働・リアルタイムでのデータ分析が求められる経営ダッシュボードシステムの構築を、SAP Cloud Platform×Design Thinking×アジャイル開発を用いることで、3カ月間で実現したことが高く評価されました。
クニエは本件に関し、3月9日付で下記のお知らせを発表しています。
クニエ お知らせ:
「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」でSAP Project Awardを受賞 (外部リンク)
リンク
【参考】
・『SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018』(外部リンク)
リンク
・BizXaaS(R)オムニチャネル
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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