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「飯沼珠実―建築の瞬間/momentary architecture」開催箱根をモティーフにした新作7点を含む17点を展示!

ポーラ美術館 2018年03月08日 10時47分
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ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、2017年10月に、現代美術を展示するスペース「アトリウム ギャラリー」をオープンし、平成8年よりポーラ美術振興財団が助成してきた若手芸術家たちを紹介する「HIRAKU Project」を開始しました。第4回目の展示として、「飯沼珠実―建築の瞬間/momentary architecture」展を、2018年5月19日(土)から7月16日(月・祝)まで開催いたします。

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作品キャプション《箱根強羅、仙石原》2018年 ©Tamami Iinuma

飯沼珠実は、建築やその周囲の空間を写真をとおしてとらえ、プリントやアーティストブックにその様相を表現してきました。飯沼は建築を、無機質な物体ではなく、建築家をはじめその建設に携わった人々や、その内部や周囲を往来した人々の記憶が降り積もった、温度のある存在として考えています。こうした着想から、建造物の構造的な美しさに加えて、「建築」に漂う空気や記憶までをも表現した、洗練された写真作品を制作してきました。

今回の展覧会では、飯沼が過去に撮影した作品に加え、強羅や仙石原といった箱根の地を新たに撮り下ろした作品を公開します。温泉地、観光地としての古い歴史を持つ箱根には、数多くのホテルや旅館、美術館などの建造物が建てられてきました。そしてそれらが佇む広大で豊かな森のなかには、湯けむりや、木々の間から差し込む光の線、地中の水分が柱状に凍った霜柱といった、一時的に発生しては儚く消える、自然のなかの建築的な構造体もまた姿を現します。国内外の都市を撮影してきた飯沼が、箱根の地をテーマに「建築」の息づく空間と時間をとらえた作品をご紹介いたします。

◆アーティスト・トーク
日時:2018年5月19日(土) 15:00
場所:ポーラ美術館1階アトリウム ギャラリー
アーティスト自身が出品作品の解説を行います。

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作品キャプション
左:《Landscape in Modern Architecture - Montparnasse 75014》2013年 ©Tamami Iinuma
中:《Landscape in Modern Architecture - Haus Kandinsky Speizezimmer》2013年 ©Tamami Iinuma
右:《建築の建築 /House of Architecture, Unité d’Habitation Berlin》2015年 ©Tamami Iinuma

◆飯沼 珠実(いいぬま・たまみ)
リンクまれ。写真をとおして都市や建造物をみつめ、その様相をプリントやアーティストブックに表現する。2008年から2013年までドイツ・ライプツィヒに在住(2010年度ポーラ美術振興財団在外研修員)。2014年シテ・デザール・パリに滞在。2018年東京藝術大学大学院博士後期課程修了。最近の個展に「建築の建築」六本木ヒルズクラブ(東京、2017年)、「歌う建築を聴く」代官山蔦屋書店(東京、2016年)、「三つ目の建築―書籍、住居そして森」POST(東京、2016年)、「JAPAN IN DER DDR」Motto Berlin(ベルリン、2016年)など。グループ展に「Requiem for a Failed State」Halle14 Zentrum für zeitgenössische Kunst Leipzig(ライプツィヒ、2018年)、「Publishing as an Artistic Toolbox 1989-2017」Kunsthalle Wien(ウィーン、2017年)、「Chemin de Fer」Centre Régional de la Photographie Nord Pas-de-Calais(ドゥシー=レ=ミーヌ、フランス、2017年)など。 Photo by Santa Remere

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