「学びへの誘(いざな)い」が学生の成長を支える -- 東京家政大学のラーニングコモンズ

東京家政大学 2018年03月06日 20時05分
From Digital PR Platform




東京家政大学のラーニングコモンズは、2016年3月、板橋・狭山両キャンパスの図書館にオープンした。「学びへの誘(いざな)い」をキーワードに、学生のさまざまな学びの在り方を支える場として、豊富な図書や電子資料を備え、図書館員のサポートも用意された環境を整備。ひとりで集中して行う学習や、グループで切磋琢磨する学習・プレゼンテーションなどから、深い学び、学びの共有、学生相互の啓発などが生まれ、それらが新たな学びへのきっかけや動機の誕生へと繋がっていくことが期待される。






◆ラーニングコモンズを構成する6つのスペース
 板橋図書館は1・2階の全域で無線LANを使用することができ、ラーニングコモンズは6つのスペースから構成されている。

 そのうち「Lプラザ」と「iコーナー」には個別コンセプトを設定。
 Lプラザは「Liberty、Learning、Links」をコンセプトとし、学びへのリンク、誘いのための催しを展開している。
 iコーナーは「information、intelligence、independence」をコンセプトとし、個の学びを深め、同大の建学の精神「自主自律」を体現することを目的としている。個人の学習に集中できる場であるとともに、雑誌や新聞コーナーが近く、情報収集にも適した環境となっている。

 そのほか、約3000冊の絵本を配置している「絵本コーナー」、54席を用意し、ノートPCや大型プロジェクター、ホワイトボードなどを備え、授業や講習会のほかグループ学習などにも使用できる「多目的室」、机4台・16席とホワイトボードを設置した「グループ学習室」、畳敷きでゆったりと過ごせる「閲覧和室」と、6つそれぞれが、学生の学びを誘発する特徴を持ったスペースとなっている。

◆学びへの誘いのための催し
 前出Lプラザや、狭山図書館のラーニングコモンズでは、以下のような取り組みが行われている。

【板橋図書館Lプラザ】
● Lプラザオープン記念講演会
 「版画芸術とファッション」にて同図書館所蔵の貴重な資料を紹介。
● 連続講座「Kasei no Wa」
 教職員、学生らの東京家政大学人が研究成果や活動報告をする場。平成28年度8回、平成29年度12回実施。
● 東京家政大学ビブリオバトル
 年1回開催。教職員と学生が本を紹介し合うことを通じて世界を広げる。
● アクティブ・ラーニング講座
 学修・教育開発センターが主催する、教職員らを対象とした講座。
● 履修サポートデスク
 毎年4月、履修登録前の期間に行っている。教育支援センター主催。

【狭山図書館ラーニングコモンズ】
● English Commons
 国際交流センター主催の、ネイティブの先生との英会話サロン。平成28年度14回、平成29年度22回実施している。

◆学生同士で学びを支え合う「ピアサポーター」
 板橋キャンパスでは学生ボランティア「ピアサポーター」が活動中。その提案によって「プチ講座」(Excel、Wordの使い方)を実施した。

 学びへと誘うこれらの施設や取り組みによって学生が学びの楽しさを知り、新たな自分の発見にも繋がることが期待される。東京家政大学ラーニングコモンズは、今後もさらなる進化を続けることで、学生はもちろん教職員を含めた大学全体の輝きを、学びを通して支える場として発展することを目指している。

・東京家政大学図書館URL: リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 東京家政大学図書館
 TEL: 03-3961-2822


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]