デンソーウェーブ、ベッコフオートメーションと共同で米国サイエンス誌主催「Science Robotics Meeting in Japan2018」に双腕型マルチモーダルAIロボットを出展

デンソーウェーブ 2018年03月06日 11時01分
From PR TIMES

~ 「マルチモーダルAIロボットの誕生と成長」を語る座談会を同時開催 ~



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株式会社デンソーウェーブ(愛知県知多郡、代表取締役社長:中川弘靖)、ベッコフオートメーション株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長:川野俊充)は共同で、2018年3月12日(月)から14日(水)に開催される「Science Robotics Meeting in Japan 2018(主催:Science/AAAS)」に出展します。また会期中の3月14日(水) にマルチモーダルAIロボット開発を通して得た知見や今後のAIとロボティクスの可能性について、アドバイザーの早稲田大学 尾形哲也教授と共同開発会社の株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸)執行役員 浅谷学嗣氏をゲストに迎えて座談会を開催します。

世界で初めて開催される「Science Robotics Meeting in Japan 2018」は、米国Science誌を発行するAAAS (American Association for the Advancement of Science)が主催するイベントです。第1回目の開催がここ日本で行われ、世界のロボットエキスパートが一堂に会し、相互の意見や協業の可能性、新しい知見に関する議論を交わし、ロボット技術の未来を形成することを目的としています。

昨今ロボット技術は、AI、ディープラーニングなどに代表される新しい技術の急速な発達とともに予想をはるかに超えたスピードで進化を遂げつつあり、デンソーウェーブ、ベッコフオートメーションもこの潮流の中で新技術を開発しています。こうした中、昨年11月に開催された国際ロボット展では、多指ハンドを装着した双腕型産業用ロボットに不定形物を扱わせるマルチモーダルAIロボットを発表しました。このマルチモーダルAIロボットはユーザーによるプログラミングが不要で、ディープラーニングとVR(バーチャルリアリティ)技術を用いてロボットに作業を学習させられることに加え、1台で多様な作業に対応できる汎用性の高さが特徴です。

今回、Science Robotics Meeting in Japan 2018開催にあたり、デンソーウェーブとベッコフオートメーションはオープンシステムを採用したインテリジェントなロボットシステムを推進する立場から、本イベントに賛同し、出展ならびに座談会に登壇する運びとなりました。


イベント・座談会 開催概要


イベント名 : Science Robotics Meeting in Japan 2018
会期 : 2018年3月12日(月)~14日(水)
座談会日時 : 2018年3月14日(水) 15:10~16:50
場所 : プラザ平成-東京国際交流館
登壇者 : 株式会社デンソーウェーブ ロボット事業部 技術企画部 製品企画室室長 澤田 洋祐
ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長 川野 俊充
早稲田大学理工学術院 教授産業技術総合研究所 人工知能研究センター 特定フェロー 尾形 哲也
株式会社エクサウィザーズ 執行役員 浅谷 学嗣 (敬称略)
概要 : デンソーウェーブ、ベッコフオートメーション、エクサウィザーズが共同で開発・展示する「マルチモーダルAIロボット」は早稲田大学 尾形哲也教授の研究成果を産業用途で実用化する試みです。産学およびベンチャー連携で進めるこの取り組みの詳細を、趣旨や経緯、今後の展望を踏まえ、各組織からの代表四名が紹介します。
公式サイト : リンク


マルチモーダルAIロボットについて : リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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