マピオン、横浜銀行HPの「混雑予想カレンダー」を公開~店舗ごとの空いている日時を事前確認で待ち時間短縮、他行・他業種にも展開~

凸版印刷のグループ会社である株式会社マピオン(東京都港区/代表取締役社長 中尾光宏 以下:マピオン)は、株式会社横浜銀行(神奈川県横浜市/代表取締役頭取 川村健一 以下:横浜銀行)のホームページにおいて、店頭窓口の混雑予想が確認できる「混雑予想カレンダー」を3月1日に公開します。



本サービスは、各支店の混雑予想をカレンダー形式で表示するシステムです。各支店の過去の混雑状況データをもとに将来の混雑日を予想し、「混雑」または「特に混雑」が見込まれる日を1カ月に最大7営業日まで表示します。また、カレンダーから来店予定日を選択すると、時間帯別の各支店の混雑予想をグラフで確認することができます。お客様にとっては来店予定を立てやすくなるうえ、待ち時間の軽減になります。
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■開発の背景
マピオンの地図コンテンツや店舗検索機能は、金融機関をはじめとする200社以上に活用いただいています。当社では、横浜銀行様のホームページにおいても店舗情報ページの構築・運営をおこなっています。併せて、各支店窓口の現在の待ち人数・現在の呼び出し番号などを表示する「リアルタイム混雑状況」も提供し、好評いただいています。一方、現時点での状況をお知らせしているため、「明日以降来店したいが、窓口が空いている日時を知りたい」というお客様の声もありました。

また、横浜銀行様含め多くの銀行は、月末や「五十日(ごとおび)」、給料日や年金支給日などが混雑する傾向にあり、「待ち時間が長い」という声も多くあります。そこで今回、ホームページにおいて各支店の混雑情報をカレンダーやグラフで表示するサービスを開始することになりました。事前に混雑予想日時をお知らせすることで、お客様の利便性を高めるとともに、比較的お待たせせずにご案内が可能になります。お客様が混雑日時を避けてご来店いただくことで、銀行の課題である混雑の分散化が見込め、待ち時間に対する不満軽減を図れます。

■今後について
マピオンでは、本システムを他行や待ち時間が発生する業種に導入できるサービスとして広く展開してまいります。メーカー向けの店舗と製品情報を連動させた「販売店検索システム」を開発するなど、店舗情報と各種情報を連動し社内外の検索に活用することで、企業の集客支援や経営マーケティングを支援しています。多くの企業に導入いただいている店舗検索サービスを、より付加価値のあるコンテンツに発展させていきます。「ココロも、カラダも、動かすマピオン」として、地図を従来の行きたい場所を探すものから、生活者の"今"と"未来"を知るためのマーケティングツールへと進化させ、企業の顧客満足へ向けた取り組みを支援してまいります。
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■「混雑予想カレンダー」について
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提供開始日:2018年3月1日
店頭窓口にある発券機の利用状況をもとに集計された支店ごとの、混雑予想データをグラフにし、ホームページ上で可視化し表示します。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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