ウェアラブルIoTメーカーのミツフジが2017年度第48回繊研合繊賞「ニューフロンティア賞」を受賞

ミツフジ株式会社 2018年02月22日 11時01分
From PR TIMES

ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩)はこのたび、導電性が非常に優れた銀メッキ導電性繊維AGposs(R)(エージーポス)の開発と展開が高く評価され、繊研新聞社主催の2017年度第48回繊研合繊賞「ニューフロンティア賞」を受賞いたしました。
AGposs(R)は導電性が高いだけではなく、抗菌、防臭、静電効果にも優れ、電気抵抗値が低いため、より精緻な生体情報を取得することができる特殊な糸になります。さらに衣服への適用性を高めるため、200%の伸縮性を持たせたAGfit™への展開など、繊維の新たな可能性につながることも評価されました。

■「繊研合繊賞」について
今年48回目を迎え、化合繊業界の発展を期待し、優れた技術開発や素材、また創造的なマーケティング活動などに贈られます。

■「受賞コメント」(ミツフジ株式会社 代表取締役社長 三寺歩)
歴史ある賞をいただくにあたり、大変光栄に存じます。これもひとえに、お取引様を始めとする皆様のご指導の賜物であります。改めまして、日頃、ご指導いただいております皆様に厚く御礼申し上げます。当社は、西陣帯の工場から始まり、現在では、ウェアラブルIoT製品の開発に日々取り組んでおります。AGposs(R)製品の改良、改善をこれからも日々重ね、社会課題の解決に役立つ製品となるよう、従業員一同、懸命に取り組んでまいります。引き続きのご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【会社概要】
社名:ミツフジ株式会社(京都府精華町)
業務内容:ウェアラブルIoT製品向け導電性繊維「AGposs(R)」「AGfit™」、及びウェアラブルIoT製品「hamon(R)」の開発、製造、販売
特徴:国内外大手企業の多くが採用するウェアラブル電極センサーを自社開発
沿革:
昭和31年 三寺冨士二が西陣帯工場として創業
昭和55年 導電性繊維の用途開発を始め、導電性ネット、テープなどを開発・販売
平成14年 銀メッキ繊維のブランド”AGposs(R)"を立ち上げ、商標登録。
平成20年 国際宇宙ステーションにおける宇宙飛行士の下着素材にAGposs(R)が採用。
平成27年 第1回ウェアラブルEXPOに出展。
平成28年 着衣型センサーを使ったIoTウェアラブルデバイスの自社ブランド「hamon(R)」を発表
平成29年 世界最大の家電見本市「CES2017」にhamon(R)を出展

【コーポレートサイト】:リンク
【hamon(R)公式サイト】 リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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