ドイツの大手自動車メーカーがArasを採用

Arasは本日、BMWグループがテストデータ管理のバックボーンとしてArasのPLMプラットフォームを導入中であることを発表しました。このシステムは、車両開発の様々な段階で、テストやテスト結果の企画、スケジューリング、実行、文書化をサポートします。

2018年2月21日、マサチューセッツ州アンドーバー・ドイツミュンヘン – Arasは本日、BMWグループがテストデータ管理のバックボーンとしてArasのPLMプラットフォーム リンク を導入中であることを発表しました。このシステムは、車両開発の様々な段階で、テストやテスト結果の企画、スケジューリング、実行、文書化をサポートします。

ArasのPLMプラットフォームは、量産車の開発に重要な成果物のトレーサビリティを可能にします。テストに関連する特定の要件を満たすArasの柔軟性の高さは、BMWグループにとって重要な要素でした。導入の一環として、Arasのプラットフォームは、多数の既存のITシステムを連携させ、データ交換を可能にします。BMWグループのエンジニアリング部門5,500名以上の従業員がArasのプラットフォームを使用する予定です。

ArasのEMEA Senior Vice PresidentであるAndreas Muellerは次のように述べています。「自動車業界は、新しいモデルや新しい技術をスピーディーに市場に投入することで繁栄します。製品ライフサイクルを管理する柔軟なプラットフォームがあれば、メーカーは競合他社よりも明らかに優位に立つことができます。私たちは、BMWグループがArasを選択したことを誇りに思っています。」

ArasのPLMプラットフォームはまず、ドライブトレインとエンジン開発、パッシブセーフティなど、統合された安全性テスト管理を含むプロセスをサポートします。

関連リンク
Aras PLM Platform リンク
CIMdata:Arasのプロダクトイノベーションプラットフォーム評価 リンク
Forrester社による、ディスクリート系製造業のためのPLM最新情報 リンク

Arasについて
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォームとアプリケーションは、すべての部署部門に、企業を超えて重要な製品情報やプロセスへのアクセスを可能にします。Airbus、BAEシステム、GE、GM、日立製作所、川崎重工業、村田製作所、マイクロソフトなど、世界中の大手企業がArasを採用しています。詳細に関してはwww.aras.jp リンク、Facebook リンク、および Twitter @ArasJapan リンク をご覧ください。

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