GARPがアンドルー・ロー氏を「2017年のリスクマネジャー」に指名

Global Association of Risk Professionals (GARP) 2018年02月22日 10時11分
From 共同通信PRワイヤー

GARPがアンドルー・ロー氏を「2017年のリスクマネジャー」に指名

AsiaNet 72391(0336)

【ニューヨーク/ジャージーシティー(ニュージャージー州)/ケンブリッジ(マサチューセッツ州)2018年2月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*マサチューセッツ工科大学(MIT)Sloan Schoolの金融学教授に栄誉、広範で際立った学術研究とリスク管理業務への貢献で

リスクマネジャーのための世界的に認められた唯一の会員制団体であるGlobal Association of Risk Professionals(世界リスク管理専門家協会、GARP)はこのほど、マサチューセッツ工科大学(MIT)のアンドルー・ロー(Andrew Lo)氏を「Risk Manager of the Year for 2017」(2017年のリスクマネジャー)に選んだ。

GARP評議員会が授与する同賞はリスク管理業務における際立った業績および同業務に対する職務上の貢献を表彰する。ロー博士は2018年3月6-7日にニューヨークで開かれるGARPの第19回リスク・コンベンションで同賞を受賞する。

ロー博士はMIT Sloan School of Management(スローン経営学大学院)でCharles E. and Susan T. Harris Professor、教授(金融学)、Laboratory for Financial Engineering(金融工学研究所)所長である。ロー氏は学術文献への寄稿、および金融市場、行動ファイナンス、規制、流動性とシステミックリスク、生物医学の革新などのテーマに関する政策論議へのソートリーディングな関与で有名である。同氏は著書「Adaptive Markets: Evolution at the Speed of Thought」(適応的市場:思考スピードでの進化)(一般読者向けに書かれ、プリンストン大学出版局が2017年に出版した)で自分の人生の仕事と政策提言のクライマックスを調査した。

GARPのリチャード・アポストリク社長兼最高経営責任者(CEO)は「今回の賞を受賞し、リスク管理とリスク業務に並外れた方法で貢献した著名なリスク管理実務家、学者、政府当局者の長い列に加わるアンドルー・ロー教授を祝賀する。アンドルーの受賞は、リスク管理はすべての人々の責任であり、あらゆる組織のカルチャーや意思決定プロセスにしっかりと組み込まれなければならないと考えるわれわれ全員に対する励みである」と語った。

アンドルー・ロー氏は「そのリスク管理理論・実践のみに注力しているため私が長期にわたり最も高く評価してきたGARPから2017年リスクマネジャーに指名されたことは素晴らしい栄誉である。GARP評議員会の個々のメンバーおよび過去にこの賞を受賞した実務者や学者の傑出した方々のことを考えると、大変恐縮だ」と述べた。

▽Global Association of Risk Professionalsについて
1996年に創設されたGARP(www.garp.org )は、主要実務家で構成されるボランティアの評議員会が監督する非営利で党派に属さない会員制団体である。GARPは世界中の190以上の国・地域に15万人超の会員がいる。

▽問い合わせ先
Craig Collins
SVP, Head of Media and Risk Intelligence
+1-201-719-7242
craig.collins@garp.com

ソース:Global Association of Risk Professionals (GARP)

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