平安・鎌倉時代の重要文化財"別尊曼荼羅"の保護と未来に伝える「密教図像集」刊行に向けてクラウドファンデングを開始!

合同会社DOHOP(同朋舎新社) 2018年02月19日 16時01分
From PR TIMES

同朋舎新社(社名:合同会社DOHOP、本社:東京都千代田区、代表社員:今田達)は、初公開の国の重要文化財「曼荼羅集」(東寺旧蔵 MOA美術館所蔵)をはじめ、多くの皆さまに仏教の教えや文化に興味を持っていただき、“身近に触れるきっかけ作り”や“未来に伝える研究材料”として活用されることを目的に「密教図像集」刊行のためのクラウドファンディングを実施いたします。



同朋舎新社(社名:合同会社DOHOP、本社:東京都千代田区、代表社員:今田達)は、初公開の国の重要文化財「曼荼羅集」(東寺旧蔵 MOA美術館所蔵)をはじめ、多くの皆さまに仏教の教えや文化に興味を持っていただき、“身近に触れるきっかけ作り”や“未来に伝える研究材料”として活用されることを目的に「密教図像集」刊行のためのクラウドファンディングを実施いたします。
「密教図像集」刊行プロジェクトページ:リンク
プロジェクト期間は「2018/2/27~4/30」となっております。

[画像1: リンク ]


“弘法大師・空海”が唐から持ち帰った「曼荼羅」(まんだら)をご存知の方が多いことと思いますが、その流れを継いで、平安・鎌倉時代には人々の願いを具現化した「別尊曼荼羅」(べっそんまんだら)が数多く制作されました。それらを収録した図像集「曼荼羅集」は国の重要文化財に指定されていますが、今まで大がかりな歴史的な研究をされることがありませんでした。

併せて、これまで別尊曼荼羅は一般公開されることがなく、貴重な文化財を活用し今後の仏教研究に貢献すると同時に図像の原点から日本仏教のルーツを学び、より仏教の教えや奥深い文化を研究者はもとより美術愛好家などの一般のみなさまに身近に感じてもらうきっかけ作りを創出したく「密教図像集」を刊行することを決断し、クラウドファンディングを実施いたします。
「密教図像集」刊行プロジェクトページ:リンク

[画像2: リンク ]

(*上の絵は別尊曼荼羅の一つである「尊勝曼荼羅」(そんしょうまんだら)です。)

【クラウドファンディング開始にあたってのメッセージ】
仏教へ身近に触れるきっかけ作り”や“未来に伝える研究材料”にすべく、本プロジェクトはぜひとも成功させたいと祈念しています。日本の仏教文化の源流を訪ねる出版物や通信教育をはじめ、仏教文化に触れる機会への入口をできるだけ低くして日本の仏教や伝統文化の広範に努めてまいります。ぜひ今回のプロジェクトにご協力を賜りますようお願い申し上げる次第です。
(合同会社DOHOP 代表社員 今田達)

【クラウドファンディングの概要】
・プロジェクト名:平安・鎌倉時代の重要文化財「別尊曼荼羅」を保護し、未来に伝える図像集刊行!
・プロジェクトページ:リンク
・目標金額:500万円
・資金用途:制作に必要な写真撮影・研究調査・原稿執筆・デザイン・印刷製本などにかかる費用の一部に、みなさまからのご支援を充当させていただきます。
・実施日時:2018年2月17日~4月30日
*支援コースは「5000円~10万円」までの5コースを設け、コースにより書籍プレゼントをはじめ、「特製グッズ」「東寺”特別”拝観券」など他では手に入らないリターン特典を用意しております。

■同朋舎新社(合同会社DOHOP)について
同朋舎新社は創業から100年以上、仏教書・仏具・法具を中心に商品開発・販売を行い、更には寺院や博物館等から正式に複製許可を受けた国宝や重要文化財の複製等の取り組みを実施してきました。今後も寺院関係者、仏教学者はもとより、仏教に関心をお持ちの生活者の方にさらに興味を持っていただける商品やサービスを提供してまいります。(*下図は当社開発商品(一部)です)
【所在地】東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル
【代表者】今田達
【設立】2014年12月
【事業内容】仏教や美術に関わる専門書出版や商品開発など
【URL】リンク
[画像3: リンク ]


【本件に関するお問い合わせ先】
同朋舎新社(合同会社DOHOP) 広報担当:伊藤
E-mail:pr@media-sk.co.jp
ホームページ:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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