大京が「秋田市中通における日本版CCRC拠点整備事業」に参画

株式会社大京 2018年02月15日 16時00分
From Digital PR Platform


株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽、以下「大京」)は、秋田不動産サービス株式会社(本社:秋田県秋田市、社長:久米田 和太郎、以下「秋田不動産サービス」)およびミサワホーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:磯貝 匡志、以下「ミサワホーム」)と、秋田市中通二丁目地区優良建築物等整備事業(以下「本事業」)に関する「住宅保留床取得者基本協定書」を2月9日に締結いたしましたので、お知らせいたします。

大京は本事業において、秋田駅前に建設される複合ビル(商業・業務・住宅・駐車場)の住宅保留床を取得し、分譲マンションを供給する予定です(2020年竣工予定)。グループで培ってきたマンション開発、管理、再開発事業の知見を生かし、公民連携による「秋田市中心市街地活性化」「地域住民の健康増進」「上質な住まいの提供」に寄与することを目指します。

本事業は、秋田県の「あきた未来総合戦略」、秋田市の「第二期中心市街地活性化基本計画」および秋田商工会議所の「中期行動計画」に基づく民間事業で、「※日本版CCRC(Continuing Care Retirement Community)」の整備を進めるものです。

少子高齢化の進行や若者(15歳~24歳)を中心とした県外転出による人口減少(減少率4年連続全国1位)といった課題を抱えている秋田県において、「首都圏や秋田県内郊外等の地域に住む中高年齢者が、まちなかに移り住み、地域の多世代の住民と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護等を受けることができるような秋田駅前街区の拠点整備」を実施するものとして、住宅保留床部分については、「大京」「秋田不動産サービス」「ミサワホーム」の三社で進めることとなりました。

※「日本版CCRC」について
日本政府は「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想を打ち出しており、「地方創生の観点から、中高年齢者が希望に応じて地方や『まちなか』に移り住み、地域の多世代の住民と交流しながら、健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる地域づくりを目指す」としている。


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施設建築物の完成イメージ
(変更となる場合があります)

大京グループでは、2016年10月に発表した中期経営計画「Make NEW VALUE 2021~不動産ソリューションによる新・価値創造~」において、新たな取り組みテーマの1つに「再開発事業の推進」を掲げており、現在19プロジェクトを推進中(2018年2月14日現在)です。45万戸超の「ライオンズマンション」「サーパスマンション」の供給実績に裏打ちされた「ブランド認知」「全国ネットの事業基盤」「強固な財務基盤」の強みを活かし、今後も日本全国で再開発事業を推進してまいります。


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