Mango Startupsがベンチャービジネス投資とICOを融合
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【ニューヨーク2018年2月13日PR Newswire=共同通信JBN】Mango Startupsは中南米のベンチャービジネス投資ファンド向けに初の新規仮想通貨公開(ICO)を開始したと発表した。Mango Startupsはブロックチェーン技術を使用することにより、新興技術企業に関心のある投資家の初期段階の投資を実現する。同ファンドは中南米諸国で最大24の技術系新興企業の多様なポートフォリオに投資する。その目的は投資家に透明性、流動性、そして明確な出口戦略を提供することである。
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近年、新しく革新的な形態の投資に関する話が多く、新興企業のエコシステムは世界中で誕生している。しかしこうした熱狂の渦中で、ベンチャービジネス投資事業のモデルに内在する2つの深刻な課題にはほとんど注意が払われていない。出口において縮小する流動性の量、そして非流動性期間の長さである。Mango Startupsはそうした問題を解決する。
Mango Startups共同創立者のアミ・レベンディカー氏は「われわれの主要ミッションはベンチャー投資を民主化し、新興企業と投資家のために従来のベンチャーキャピタル業界を再形成することだ。コーチングと適正評価の手法で証明された履歴を通し、われわれは新興企業と投資家に価値を付加する。われわれはブロックチェーンで流動性、透明性、包括性を提供する」と述べた。
アミ・レベンディカー氏は中南米Accelerator Network(RETEI)(リンク )と連携する。このネットワークは1000以上の新興企業を持ち、企業家とスケーラブルなプロジェクトを擁してそこから選択できる巨大なプールを提供する。ポートフォリオにあるすべての新興企業は、以下3つの前提条件を満たしている必要がある:
*著名なアクセラレーター・プログラムを修了していること。
*損益がなく、成長局面に入っていること。
*世界基準でスケーラブルなサービスプラットフォームあるいは製品を提供すること。
トップ企業だけが投資ファンドを受け、Mango Startups Portfolioに参加できる。このイニシアチブにより、投資家は投資の流動性を保ちながら多様なポートフォリオを利用することが可能になる。
フェルナンド・アリオラ最高財務責任者(CFO)は「エクイティ・クラウドソーシングで新興企業投資は一般に知られるようになったが、Mango Startupsがその流動性と包括性によって単一の新興企業への投資にかかる固有のリスクを避けながら、人々の投資を中南米のような成長地域へと促すことを期待している」と述べた。
Mango StartupsのプレICOは2018年3月1日スタートの予定で、ボーナスは33%である。Ethereum(イーサリアム)に基づくトークンはICOの後に仮想通貨取引所で入手可能になる。
▽メディア問い合わせ先
Ami Lebendiker
support@mangostartups.com
+61 458345887
参加の詳細: www.mangostartups.com
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ソース:Mango Startups
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