600名体制を視野にベトナム開発拠点増強。現在比30%超の増員に対応。

株式会社コウェルはハノイ開発センターに関し、600名体制を視野にエンジニアのワーキングスペースの増床ならびにITトレーニングセンターを拡張いたしました。リニューアルオープンを機に、採用活動・人材育成を強化してまいります。

グローバルITソリューション企業である株式会社コウェル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣瀬倫理/以下コウェル)は、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)に展開する100%子会社でグローバル開発の拠点である有限会社コウェル アジア(以下コウェル アジア)のハノイ開発センターを増床し、リニューアルオープンしたことを発表します。



■オフィス増床の目的・背景
コウェル アジアは、日本市場を中心にグローバル開発事業を展開しています。日本の大手ECサイト、メディアサイト、社内情報システムなど多岐にわたるシステムの開発や運用の実績があり、その顧客層は年商1000億円超の大企業や、年商100億円超のIT系高成長企業が多いのが特徴です。



1.エンジニアのワーキングスペース拡張:600名体制までに対応可能に。

2011年に3名からスタートしたコウェル アジアのグローバル開発事業は、日本からの旺盛な需要にこたえ、2013年に約100名体制へ、2016年には約250名体制へと成長を遂げ、それに合わせて過去2度のオフィス拡張を実施しております。(2018年2月現在約400名体制)

今後600名体制での事業展開を目指すにあたり、エンジニアのワーキングスペースの増床を行いました。



2.ITトレーニングセンター拡張:採用活動・人材育成を強化。

今後のベトナムのグローバル開発事業への需要も、日本国内のIT技術者不足と中国やインド等からの乗り換え需要に支えられ堅調に推移すると予測される半面、採用競争が激しく、優秀な人材の確保が課題になっています。

コウェル アジアでは、2014年に現地の学生や社会人向けに無償で受講が可能なITトレーニングセンターを開設しております。今回の増床により100名規模のトレーニングが可能になるとともに、参加者が自習、交流できるカフェ・スペースの設置も予定されています。

ITトレーニングセンターの取り組みによる現地の学生との交流促進を通じ、採用活動ならびに人材育成を強化してまいります。



■ハノイ開発センター増強の概要

【2フロア拡張】
 ・エンジニアのワーキングスペースを400名規模から600名規模に拡張。
 ・トレーニングセンターを30名から100名収容規模まで拡張

【増床後の面積】
 2,665㎡/8フロア(増床前:1,900㎡/6フロア)

【所在地】
 3D Building,Duy Tan Street, Cau Giay Distrinct, Ha Noi,Vietnam
 ※所在地住所の変更はありません。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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