崇城大学の学生が鶴屋百貨店バレンタインディスプレイをプロデュース -- 「The Heart of Roses」~溢れる想いをバラの花にのせて

崇城大学 2018年02月06日 14時05分
From Digital PR Platform




崇城大学(熊本県熊本市)芸術学部デザイン学科の森野・甲野研究室の学生11名が、1月10日(水)~2月14日(水)まで鶴屋百貨店(熊本市)に展示されるバレンタインディスプレイをプロデュースした。これは、地域の企業と若者による街の活性化を目的として2012年にスタートした取り組みの一環。6回目となる今年のバレンタインディスプレイでは、4350個のバラの造花で赤いハートを描く作品「The Heart of Roses」を制作。学生らにとっては、依頼主へのプレゼンテーションなど、学校の中だけでは得られない貴重な体験を通してさまざまなことを学ぶ機会となった。




 地域の企業と若者による街の活性化を目的とした一連の取り組みは、2012年にスタート。過去に屋上リニューアルプロジェクトや、クリスマスディスプレイなどを行っており、バレンタインディスプレイをプロデュースするのは今年で6回目となる。

 今回の作品は「The Heart of Roses」。昨年11月から学生同士でアイデアを出し合い、準備を進めてきた。縦2.1m、横4.5mのパネルにカッティングシートでひとつひとつ作製した造花のバラを4350個並べ、真っ赤なハートを描いた。ガラス部分には、贈る本数によって異なるというバラの花言葉を表し、赤を基調に紫やピンクで彩られた艶やかで個性的な作品が完成した。

 学校での学びを地域活性に活かすため、プレゼンテーションから依頼主と関わり、製作においては試行錯誤を繰り返しながら、ひとつの作品を実践の場でプロデュースする貴重な機会となった。



◆鶴屋百貨店バレンタインディスプレイ「The Heart of Roses」
【展示期間】 
 2018年1月10日(水)~2月14日(水)
【場所】
 鶴屋百貨店 本館1階 電車通り側ショーウィンドウ

【作品コンセプト】
 あふれるきみへの想い。
 言葉じゃ直接伝えられない。
 一目ぼれは1本、毎日恋しいのは365本。
 バラの数で変わる花ことば。
 今日こそ届け、このハート。

【学生の想い】
 ふたつのゼミ生11 名を中心に昨年11 月に開始しました。作ったバラは全部で4350 個。それぞれ粘着テープ(カッティングシート)を用いて作られています。
 バラの花言葉は本数によって届けるメッセージが異なるそうです。想いを寄せる人への気持ちは、みんな違います。
 言葉だけでは届かないそれぞれの気持ちを後押しできるように、一輪一輪、想いを込めて作りました。

■鶴屋百貨店特設サイト
バレンタインウィンドウ
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■メディア掲載
【新聞:熊本日日・毎日】
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■2017年の作品
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▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 芸術学部 デザイン学科
准教授 甲野善一郎
TEL:096-326-4038(芸術学部事務室)
メール:zkouno@art.sojo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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