りそな銀行に音声認識を活用したAmiVoice 議事録作成支援システムが採用されました

リアルタイムで会議発話を文字化。議事録作成時間が3分2に大幅短縮

株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア）の「AmiVoice 議事録作成支援システム」が、株式会社りそな銀行（本社：東京都江東区、社長：東和浩 以下、りそな銀行）に採用されました。音声認識技術を活用し、リアルタイムで会議発話を文字化することで大幅な業務効率化が可能となります。

【背景】
昨今、長時間労働に対する問題意識の高まりや働き方改革の施策の一つとして、ITを活用した業務効率化に取り組む企業が増えています。議事録は意思決定や方針の記録・情報共有や備忘のため、会議に欠かせないものですが、人手や時間など業務負担が大きく、各企業での恒久的な課題となっています。

りそな銀行では、主要会議にて議事録の作成を行っています。作成にあたっては正確性を期すため、録音音声の書き起こしをしており、議事録作成には多大な時間がかかっていました。
上記のことから議事録作成の業務効率化を目的に、音声認識を活用したAmiVoice議事録作成支援システムが採用されました。

【導入効果】
会議での発言を、リアルタイムにテキスト化できるため、人の手による従来の議事録作成と比較して、大幅な時間短縮が可能となります。今回のAmiVoice議事録作成支援システムの導入により、これまでの約３分の２の時間での議事録作成が可能となりました。

りそな銀行では、印鑑レス取引などを始めとした既存業務プロセスの変革を進めるとともに、ICTを活用した本部業務の抜本的効率化を目指しており、今回の議事録作成支援システムの導入により、さらなる業務効率化を見込んでいます。

アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献する新しいソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。

【AmiVoice 議事録作成支援システム、概要】
音声認識技術AmiVoiceを活用し、会議の会話を自動で文字化します。音声認識を活用することで、従来の録音した音を人間が耳で聞いて文字する書き起こしと比較し、大幅に業務を効率化することができます。認識した文字は、録音音声と紐づいて保存され、システム内の書き起こし専用の編集ソフトウェアを用いて簡単に校正を行うことができます。キーボード操作のみで音声再生や文字編集が行えるため、作業時間を最小限にとどめる事が可能です。
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