アドバンテック、Interbrand社が実施するBest Taiwan Global Brandランキングにおいて、BtoB IT企業の中で成長率No.1を達成！

―産業用コンピュータ分野における世界でのマーケットシェアは3％上昇の32%にー



グローバルインテリジェントシステムの分野を牽引し、産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社（Advantech Co., Ltd. 本社：台湾台北市／日本法人：東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者：マイク小池、以下 アドバンテック）は、インターナショナルブランドコンサルタント企業であるInterbrand社が主催する2017 Best Taiwan Global Brandランキングにおいて、BtoB IT企業の中で成長率No.1を達成、また、ブランド価値ランキングにおいて6位を獲得いたしました。
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アドバンテックはその力強いブランド戦略により、現在、ブランド価値4.8億ドルの市場評価を得ており、また、全てのBtoB IT企業の中でトップとなる、年11％の成長率を達成しています。アドバンテックは、2010年に掲げた ”Enabling an Intelligent Planet” というコーポレートミッションの下、IoT及びIndustry4.0の分野においてビジネス開発に取り組んでいます。アドバンテックは、Co-Creative（共創）スピリットを以て初めてIoT時代におけるイノベーションを起こすことができると考えています。これらのことからアドバンテックは、お客様及びパートナー企業の皆様とコラボレーションを図りながら、新たにやってくるIoTの成長の波に乗り、イノベーションを通じて新たなIoT価値の創造を加速して参ります。

産業用コンピュータ分野における世界でのマーケットシェアは3％上昇
英国の市場調査会社のIHS社による最新の報告書によると、アドバンテックの産業用コンピュータ分野における世界シェアは32％となり、前年の29％から3％のアップとなりました。これは、産業用コンピュータを中心としたアドバンテックの基幹ビジネスをはじめとした、WISE-PaaSを中心としたソフトウェアソリューション、ハードとソフトをワンストップで”Time-to-market”に提供するSRP（Solution Ready Platoform）を多くのお客様にご利用いただいている証であります。また、世界に4社しかないマイクロソフトのValued PartnerとしてEmbedded OS 及びAzureの販売を実施し、多岐にわたるIoTビジネスに果敢に取り組むことにより、Technology Enablerとして世界各地でお客様のIoT導入を真摯にサポートすることで多くのお客様から信頼を頂けた結果であると考えます。アドバンテックはIoTにおけるリーディングカンパニーとして、お客様及びパートナー企業様と共にIoTの共創を推進して参ります。

■ アドバンテックについて 　- インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来ｅプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国94都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用PC、リモートI/Oモジュールや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求に合わせた仕様の製品設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。

また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ＆IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめ、さまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。

（アドバンテック株式会社　ウェブサイト リンク）

プレスリリース提供：PR TIMES リンク