TYOのベンチャー企業向けファンド「Ad Hack Ventures」第2号出資先に動画メディア事業を手掛けるエブリーを選定

株式会社ティー・ワイ・オー 2018年01月09日 14時00分
From PR TIMES

株式会社ティー・ワイ・オー(本社:東京都品川区、代表取締役社長 早川 和良、以下「TYO」)は、株式会社フィールドマネージメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 並木 裕太、以下「フィールドマネージメント」)と共同で設立したベンチャーファンド「Ad Hack Ventures有限責任事業組合(以下「Ad Hack Ventures」)」の第2号案件として、動画メディア事業を手掛ける株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役 吉田 大成、以下「エブリー」)に1億円の出資を行いました。



今回出資したエブリーは、人々のライフスタイルを豊かにするコンテンツの提供を目的に、動画メディアを通じて、新たなトレンドを発信する企業です。日本最大級のレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」をはじめ、「KALOS」「MAMADAYS」「TIMELINE」といったサービスを提供しています。これら4つの動画メディアは現在400万人以上のフォロワーを有し、1ヶ月当たりのリーチ数は4,400万を超えるなど2015年9月の設立以来急成長を続けています。エブリーは、今後動画制作におけるクオリティを向上させ、多方面でのコンテンツ展開を進めるなど、さらなる事業の成長が見込めることから、今回の出資に至りました。

今後、TYOは「Ad Hack Ventures」を通じた資金的な支援だけでなく、エブリーが手掛ける動画メディア事業における制作受託はもちろん、これまでTV-CMの制作事業等で培ってきた高品質な動画制作のノウハウの提供を行う予定です。同時に、フィールドマネージメントが事業成長に向けたサポートを通じ、エブリーの企業価値向上を支援します。

「Ad Hack Ventures」は、今後もグロースステージを迎え、広告やプロモーション活動を通じて短期間でのユーザー獲得や市場での認知向上を求めるベンチャー企業への出資、支援にとどまることなく、本当の挑戦 = Ventureを日本に根付かせることを最大の目標としており、投資先企業と共にリスクを背負い、次の成長ステージに向けたチャレンジをいたします。

<出資先企業の概要>
[表: リンク ]


【各社概要】
● 株式会社ティー・ワイ・オー
TYOは広告会社機能と制作プロダクション機能を併せ持つ、クリエイティブエージェンシーです。TV-CM・WEBを中心としたコンテンツを制作しており、年間広告制作数は2,000以上を誇ります。1982年の創業以降、時代と共に広告手法やコミュニケーションの在り方が変革・進化していく中で、映像制作を中心とした多様な広告制作事業を展開しています。2017年に株式会社AOI Pro.との共同持株会社「AOI TYO Holdings株式会社」を設立し、同社の完全子会社となりました。
リンク

● 株式会社フィールドマネージメント
フィールドマネージメントは2009年9月に設立されたプロフェッショナルサービスファームです。戦略コンサルティング、戦略定着化までの実行支援、クライアント企業とのコラボレーションによる新規事業の開発・運営のほか、自社資本によるスタートアップ(自社による事業開発と運営)、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティなどの投資事業、企業の将来を担う次世代リーダーの育成事業などを展開、「事業のリアリティを知るプロ」たちが在籍し、数多くの支援実績を有しています。
リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]