キヤノンの「未来につなぐふるさとプロジェクト」が「いきものにぎわい企業活動コンテスト」で環境大臣賞を受賞

キヤノンの生物多様性の啓発・保全活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」が、「いきものにぎわい企業活動コンテスト」(主催:いきものにぎわい企業活動コンテスト実行委員会、後援:環境省、農林水産省)において環境大臣賞を受賞しました。



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本コンテストは、生物多様性の保全活動や持続的な利用などの広がりを推進することを目的として、優れた実践活動を表彰するものです。このたび、「未来につなぐふるさとプロジェクト」の活動の幅広さや継続年数、子どもたちの未来をテーマとしていることが高く評価され、環境大臣賞を受賞しました。

「未来につなぐふるさとプロジェクト」は、子どもたちの未来に美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的にキヤノングループが実施している活動で、公募で選ばれた市民参加型の活動プログラムを実施する協働団体に対して、多面的な支援を行う点を特長としています。
具体的には、助成金の拠出をはじめ、生物多様性に関する専門性や組織運営力を向上させるための支援、活動プログラムの企画監修や運営サポートなどの実施、写真教室の開催やカメラ・プリンターの機材貸出など、キヤノングループの特色を生かした支援を行っています。また、キヤノンのホームページでは、子どもたちにも分かりやすいように、写真を使用したコンテンツを掲載し、活動の様子を発信しています。

キヤノンは、持続可能な社会にとって生物多様性が重要な基盤であることを深く認識し、グループ共通の「生物多様性方針」に掲げる「生物多様性を育む社会づくりへの貢献」を実現するため、今後もさまざまな活動を展開していきます。

なお、2018年1月24日(水)に日比谷コンベンションホール(東京・千代田区)にて「いきものにぎわい企業活動コンテスト」の表彰式が行われる予定です。

■「未来につなぐふるさとプロジェクト」について
本プロジェクトは、使用済みカートリッジ回収量などに応じた寄付金の積み立てを活動原資とする生物多様性の啓発・保全活動で、公益財団法人パブリックリソース財団の協力のもと、2010年に開始しました。
2016年には新たなパートナーに公益財団法人日本自然保護協会を迎え、活動内容を協働団体の公募による市民参加型のプログラムとして刷新し、生物多様性のさらなる啓発や保全を目指して国内のさまざまな地域で活動しています。これまでの実績は、プログラム開催数延べ300回以上、参加人数6,000名以上に上ります(2017年11月末現在)。
また、国連にて採択された持続可能な開発目標「SDGs(※)」の12(つくる責任、つかう責任)、13(気候変動に具体的な対策を)、14(海の豊かさを守ろう)、15(陸の豊かさも守ろう)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)にも対応する活動です。

※ Sustainable Development Goalsの略で「持続可能な開発目標」の意味。国連で合意した2030年に向けた17の目標のこと。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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