日本最大級のハッカソン「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv. ハッカソン」最優秀賞は、チーム名:つくるラボの「撮るだけユーチューバー」に決定! 

副賞として急成長中のアジアのシリコンバレー、深センIoT・AI視察ツアーへ!!初音ミクとミュージシャンによるセッション、アイデア作品や最新プロダクトの展示も大盛況!



 ヤフー株式会社(以下、 Yahoo! JAPAN )は、クリエイターフェス 「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.」を12月9日(土)と12月10日(日)に 開催しました。そのうち、日本最大級のハッカソンイベント(※1) 「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv. ハッカソン」では、300名以上の クリエイター(一般参加)が、“24時間”(12月9日(土)12時から10日(日) 12時まで)でアプリやIoTデバイスなどの作品開発に挑み、プレゼンテーション、 デモ展示を実施しました。 作品に決められたテーマはなく、独創的なアイデアを形にするため作品開発に 取り組み、優秀な作品を生み出したチームには豪華賞品が贈られました。
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■最優秀賞は、音声認識や機械学習を使用した動画自動編集システム チーム名:つくるラボの「撮るだけユーチューバー」に決定!
 最優秀賞は、音声認識や機械学習を使用した動画自動編集システム 「撮るだけユーチューバー」を開発した、チーム名:つくるラボが受賞。 Hack Dayの象徴であるポリゴンローズをかたどったトロフィーと、 副賞として深セン IoT・AI視察ツアーが贈られました。また、つくるラボは、 ニコニコ生放送視聴者によるリアルタイム投票と出場者同士の投票にて 決定するHappyHacking賞(2年連続)も受賞。ダブル受賞となりました。
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 審査員長のヤフー株式会社 上級執行役員 チーフテクノロジーオフィサー 藤門 千明は、受賞ポイントとして「(発表時の)オーディエンスの皆さんの 拍手と歓迎のムード。それがすべてだと思います。審査員全員一致で、 つくるラボさんを選ばせていただきました。やはり全体の完成度の高さです。 プレゼンテーションもしっかりできていて、かつ製品がしっかりできている ところを高く評価しています」とコメント。
 つくるラボ代表者は、「みんなに見てもらって使ってもらって、初めて本当に いいものかが分かるのかなと思っています。今回手ごたえを感じ、リリース できるようにがんばっていきたいと思っています」(HappyHacking賞コメント)、 「Hack Dayという大きなハッカソンで作った製品として、今後世に出していける 日を目指してみんなでがんばっていきたいと思いますので、これからも応援よろ しくお願いします。」(最優秀賞コメント)と受賞の喜びを語りました。

■審査員長:ヤフー株式会社 上級執行役員 チーフテクノロジーオフィサー 藤門 千明による総評
 「今回は、スマートスピーカーと音声入力、そして機械学習を含めたAI、 この3つが非常に多く使用されたHack Dayだったと認識しています。Hack Day が始まって10周年を迎え、回数にして今回は20回目の記念すべき大会となりま した。Hack Dayは2007年にヤフーの社内で始まりましたが、その頃は基本パソ コンで、APIをマッシュアップしてサービスを作ることを一生懸命やっていたのが、 ちょうど10年前でした。そこから10年経って、AIのような新しい技術がどんどん 出てくるようになり、クリエイターのみなさんが挑戦するレベルもどんどん上がっ てきたということを実感しています。 そして、Hack Dayのすばらしいところとして、大人の方に加え、小学生の方まで 出ていただくイベントになることができました。これも、Hack Dayにかかわる すべてのみなさんの、ものづくりに対する情熱や力だと改めて感じています。 また次回、またこの場所でお会いしたいと思います」

※1:ハッカソンとは:「Hack」=「創意工夫」のこと。プログラマーやデザイナー が集い、開発を行うイベントです。Yahoo! JAPANでは「Hack Day」として 2007年からスタートしました。1つの会場に300人以上のクリエイターが集まる 日本最大級のハッカソンです。

<初音ミクとミュージシャンによるセッション、アイデア作品や最新プロダクトの展示も実施!>
 「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv.」では、ハッカソンの他に一般向け イベントも開催しました。 12月9日(土)には、“初音ミク”とミュージシャンによる、 「Yahoo! JAPAN Hack Day & 初音ミク 10th Anniv. リアルタイムセッション with 佐藤允彦」を、12月9日(土)、10日(日)には、 「Yahoo!リアルタイム検索」を活用したシューティングゲームや CGによるバーチャル女子高生「Meet Saya」など、企業や個人クリエイターによる、 アイデア作品や最新プロダクトが無料で体験できる企画展「Hack Day EXHIBITION」 を実施。ともに多くの方に来場いただき、大盛況となりました。
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イベントの模様は以下のアーカイブ映像でご覧いただけます。
アーカイブ映像: リンク(YouTube)

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「Yahoo! JAPAN Hack Day 10th Anniv. ハッカソン」 受賞チーム(作品)
【最優秀賞】 【HappyHacking賞】 ※ダブル受賞
チーム名:つくるラボ 作品名:「撮るだけユーチューバー」
概要:音声認識や機械学習を使用した動画自動編集システム
副賞:最新ガジェットお土産付き アジアのシリコンバレー深セン IoT・AI 視察ツアー
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【Hack賞】 チーム名:ノルウェイのギーク
作品名:「いすとりsonic」
概要:超音波を使用して降車駅を通知するシステム
副賞:ジェスチャーコントロールアームバンド「Myo」
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【Tech賞】 チーム名:むっちり
作品名:「おしゃべりや」
概要:入力したテキストを音声で読み上げる、イラスト動画を生成する システム
副賞:手動射出成形機「INARI」
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【Fun賞】 チーム名:CANDY CHUPS Lab.
作品名:「Shake」
概要:キャラクター画像から色を抽出し、おしゃれな画像を生成する システム
副賞:”つくる”が選べる体験ギフト 5万円分
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【優秀賞】 ※3チーム
(1) チーム名:二郎は半麺派
作品名:「人が音のようだ」
概要:人の動きを検知し、音によって賑やかさを表現するシステム
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(2) チーム名:SKKS
作品名:「VOSS」
概要:音声認識を使用し、プレゼン時に声でページをめくれるシステム
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(3) チーム名:アルカナラボ
作品名:「DevLapse」
概要::現実世界の空間の中で時間の経過を感じることができる四次元ミニチュア
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公式サイト:リンク
アーカイブ映像:リンク(YouTube)
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審査基準 審査員が以下を総合的に判断し最優秀賞を選定しました。
Fun:プロダクトが楽しいか(使ってみたいと思わせる魅力があるか)
Tech:技術力が優れているか(24時間内でプロダクトを実装した技術力の高さ、単純にAPIやライブラリの組み合わせだけではない、デジタル処理による驚きを与えられているか)
Hack:他の人が思いつかない用途開拓や応用力に優れているか(改変/改良/分解/改造/抜け道発見)

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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