シエラレオネ国会がSL Mining Ltdの Marampaプロジェクト鉄鉱石採鉱契約を満場一致で批准

Gerald Group 2017年12月13日 14時42分
From 共同通信PRワイヤー

シエラレオネ国会がSL Mining Ltdの Marampaプロジェクト鉄鉱石採鉱契約を満場一致で批准

AsiaNet 71523 (2031)

【ロンドン2017年12月13日PR Newswire=共同通信JBN】シエラレオネの国家鉱物資源庁を代表して鉱物資源相は2017年12月6日、SL Mining Ltdの採鉱ライセンス契約(MLA)を批准するよう国会に提出した。MLAは国会で満場一致で承認された。

国会による全会一致の批准は、MarampaプロジェクトとSL Mining Ltdにとって重要な一歩前進となる。Marampaは、シエラレオネ国民、特に地域コミュニティーにとって重要なプロジェクトである。国会の全会一致でのSL Mining信任投票は、Marampaプロジェクトへの地域の強力な支援を強調するもので、国家経済への極めて大きな重要性を反映している。

SL Mining代表者は今週初め、シエラレオネ政府代表とのMLA の草案交渉を完了した。交渉委員会は、国家鉱物資源庁、国税当局、財務・鉱業・司法各省の代表らで構成された。MLAの主要な構成要素は、政府への鉱山使用料の支払いと、ルンサルおよびポート・ロコ地区の利益のために割り当てられる特別の鉱山使用料が含まれる。

SL Miningは現在、地域の土地保有者から認められたMarampaプロジェクト全体の借地権と、40年以上の鉱山寿命に相当する10億トン余りの鉄鉱石の、公的申請プロセスに従った、採鉱ライセンスを保有する。新たに批准されたMLAは、生産再開に向けた投資の開始に必要な安定性とインセンティブを提供する。プロジェクトは、高級なプレミアム市場を引き付けるために、2018年半ばに年間200万トンの質の高い鉄鉱石(鉄含量65%以上)の当初生産で再出発し、その後、年間600万トン以上まで増産することを目標としている。

Gerald Groupの100%子会社であるSL Miningは、Marampaプロジェクトを生産に持ち込み、すべての人の利益になるよう政府とシエラレオネ国民との長期的な関係を構築することを期待している。

▽Gerald Groupについて
Gerald Groupは世界有数の商品取引会社の1つであり、世界的な事業で総計20億米ドル以上の資産と約100億米ドル余りの売上高を持っている。

ソース:Gerald Group

▽問い合わせ先
Brendan Lynch, GERALD GROUP,
+44 203 805 2000,
info@gerald.com


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]