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前評判とは異なり、人工知能が自分の仕事を脅かすと考えている従業員は少数であることがジェンパクトの最新の調査で明らかに

Genpact Japan株式会社 2017年12月13日 11時00分
From Digital PR Platform


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* 2017年11月14日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

デジタル・トランスフォーメーションを支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業のジェンパクト(Genpact Limited、NYSE:G、社長 兼 最高経営責任者: Tiger Tyagarajan)が実施した最新の調査により、人工知能(AI)脅威論について伝える最近のニュースとは対照的に、AIが自分の仕事を脅かすと考えている従業員はごく少数であることが明らかになりました。米国、英国、豪州の5,000人以上を対象に行われたこの調査では、現在の役割に対するAIの影響と、将来の従業員に予測される影響の見通しの間には大きなギャップがあることも分かりました。

現在の自分の仕事をAIが脅かすことに強く同意したのは、調査対象の10パーセントに過ぎませんでしたが、大多数(回答者の90パーセント)が、職場へのAIの普及にともなって、より若い世代の従業員が成功するには新しいスキルが必要になると回答しました。この調査は、AIに向けて企業が従業員を準備させる必要性を強調していますが、それを行っている企業はごく少数でした。

ジェンパクトのチーフ・デジタル・オフィサーであるサンジェイ・スリバスタバ(Sanjay Srivastava)は、次のように述べています。「人工知能は、将来の仕事に大きな変化をもたらします。時代遅れになる役割もあれば、重要性を増す役割もあります。また、同時に新しい仕事を創出し、新たな専門家が生まれることも考えられます。今回の調査では、従業員がこれらの機会を活かすために追加スキルを必要とし、獲得を望んでいることが分かりました。企業には対応が求められます。この新しい世界で成功するのは、適切なAIツールと従業員のスキルアップに素早く投資する企業になるでしょう。」

グローバル調査の対象となった人々の教育と所得には大きな幅があります。少なくともパートタイムとして雇用され、労働者として分類されるのは半数を少し超える程度(54パーセント)の回答者で、残りは学生、退職者、または現在失業中の人々です。労働者を対象とした今回の調査は、AIの採用、AIへの対応、3つの主要グループ(企業経営者、従業員、消費者)への影響について総合的な視点を得るためにジェンパクトが実施する3回シリーズの調査の第2弾です。これらの結果を組み合わせることで、人工知能を利用して成功する方法について価値のあるビジネス・インサイトを提供します。2017年9月に実施した最初の調査では、経営者の視点を対象とし、本年中に消費者に関する調査結果を公開する予定です。

影響を心配する必要はないのか?
人工知能が現在の自分の仕事を脅かすと心配している回答者は全体の28パーセントにとどまりましたが、過半数(58パーセント)が自分の子供や将来世代の就職機会に対するAIの影響を心配しています。

調査の対象となった労働者の3分の1は、仕事でAIと連携する際に必要になる再トレーニングのための資金や時間がないことを心配しています。ジェンパクトがシリーズ初回として実施した、経営者を対象とした調査では、5社に1社近くが従業員の再教育について何も計画していないことが明らかになっており、この心配はもっともであると言えるかもしれません。従業員がAIを活用できるように支援を行っている企業は4分の1にとどまり、デジタルの創造的な破壊の波に対応するための再教育を提供している企業は3分の1を少し超える程度に過ぎません。

教育におけるギャップへの懸念
必要になると考えられる新規スキルと、それを身に付ける場所を考慮した場合に、上級学位を目指す回答者はほとんどいませんでした。AIに重点を置いた将来の職場に対応するため若い世代が準備するべき教科は、初等教育と中等教育の方が、高等教育よりも重要であると考えられています。さらに、調査対象の約半数(45パーセント)は、人と機械の対話を通じたオンザジョブ・トレーニングが将来世代には一層必要になるであろうと考えています。

AIの存在感が増す環境で成功するために最も必要な資質として、全回答者の半数が変化に適応する能力を挙げています。さらに、ほとんどの回答者が、コーディング、統計、数学のような技術スキルよりも、批判的思考、問題解決、創造性の方が重要であると考えています。

ロボットの投入?
今後3年以内にロボットと共に働くことについて安心感を示した回答者は、調査の対象となった全労働者の45パーセントでした。それとは対照的に、ジェンパクトが経営者を対象に実施した調査では、AIの活用で先行するグローバル企業の80パーセント近くが、同一期間にロボットは人間が安心できる同僚になると考えていることが示されています。このギャップは、企業がAIのメリットを実現する上での潜在的な課題を示しています。それでも、ほとんどの従業員は職場のAIにポジティブな影響を感じています。大きなメリットとしては、時間の節約と人的エラーの削減が挙げられており、このようなメリットを認める傾向は若い世代でより顕著になっています。

ジェンパクトのスリバスタバは、「人と機械のコラボレーションを効果的に促進、採用する方法が大きな課題となっています。包括的なチェンジマネジメントフレームワークの中でAI、学習、トレーニングをあらゆるレベルで促進するトップダウンの企業文化が重要になります」と述べています。

今回の調査の詳細については、「The workforce: Staying ahead of artificial intelligence(労働者:人工知能の一歩先を行く)」をご覧ください。レポートの全文にアクセスするには、こちらをクリックしてください:リンク

経営者の見解については、シリーズ第1弾の調査「Is your business AI-ready?(あなたのビジネスはAIへの準備できていますか)」をご覧ください。レポートの全文にアクセスするには、こちらをクリックしてください:リンク

調査について
2017年8月、ジェンパクトと調査会社のYouGovは、人工知能がプライベートと仕事に及ぼす影響について調べるために5,179人(米国2,189人、英国1,749人、豪州1,241人)を対象に調査を実施しました。週に8時間以上雇用されていたのは、全調査対象のうち2,795人でした。YouGovは、2017年8月15~30日の間にオンラインでフィールドワークを実施しました。さらに、2017年6月にジェンパクトとFORTUNE Knowledge GroupがAIの問題について世界の300人の経営者を対象に実施した別の調査では、AIの先行企業と後進企業の差異化も行いました。AIから大きなビジネス成果を上げ、10点中9または10点を獲得した回答者を「AI先行企業」、1~6点しか獲得できなかった回答者を「AI後進企業」としています。

ジェンパクトについて
ジェンパクト(NYSE:G)は、ビジネス・トランスフォーメーションの実現を支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業です。フォーチュン・グローバル500をはじめとする数百社のお客様の数千単位のプロセスを実行してきた経験に基づき、デジタル主導のイノベーションとデジタルを活用したインテリジェント・オペレーションをお客様に提供しています。私たちは、デザイン思考で考え、デジタルでビジョンを描き、データとアナリティクスで問題を解決します。グローバルで78,000人を超える従業員が、日々お客様のオペレーションの追求に励んでいます。ニューヨークからニューデリーまで、その間の20か国を含め事業を展開するジェンパクトは、エンド・ツー・エンドで拠点をつなぎ、すべてのプロセスを再考し、企業の新しい働き方を提案します。ジェンパクトは、スタートからゴールまで各ステップを再考することが優れたビジネス成果につながることを理解しています。対象が何であれ、お客様がデータとデジタルを活用して飛躍的かつ長期的な成果を達成できるように支援します。トランスフォーメーションはここから始まります。詳しくは、Genpact.com/jp/およびLinkedIn、Twitter、YouTube、Facebookの各アカウントをご覧ください。

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