ハウインターナショナル、九州工業大学とBlockchain技術およびその応用に関する共同研究を開始

株式会社ハウインターナショナル 2017年12月13日 10時01分
From PR TIMES

ニュースリリース
2017年11月

ハウインターナショナル、九州工業大学と
Blockchain技術及びその応用に関する共同研究を開始


株式会社ハウインターナショナル(福岡県飯塚市:代表 正田英樹、以下ハウインターナショナル)は、 このたび、九州工業大学(福岡県北九州市、学長:尾家 祐二、以下「九州工業大学」)とBlockchain技術およびその応用に関する共同研究を以下の通り開始いたしましたので、お知らせいたします。

今後、本研究を軸に、広くBlockchainの研究開発に携われる技術者の育成を目指し、適宜講義等の実施を進めて参ります。


【研究テーマおよび担当者】
●高速ハッシュ計算等を用いたブロックチェーン技術およびその応用に関する研究
(研究内容)
ビットコインに代表されるブロックチェーン技術における応用技術を評価し、高速なハッシュ計算等を伴う分散型帳技術やそれらの技術を適用可能なサービスについて研究を行う。
(研究担当者)
九州工業大学 大学院情報学研究院 情報創成工学研究系 教授 梶原誠司
株式会社ハウインターナショナル 取締役 Chief Blockchain Officer 安土茂亨

●合意形成アルゴリズムを用いたブロックチェーン技術およびその応用に関する研究
(研究内容)
ビットコインに代表されるブロックチェーン技術における応用技術を評価し、合意形成アルゴリズム等を含む分散型台帳技術やそれらの技術を適用可能なサービスについて研究を行う。
(研究担当者)
九州工業大学 大学院情報学研究院 電子情報工学研究系 教授 藤原暁宏
株式会社ハウインターナショナル 取締役 Chief Blockchain Officer 安土茂亨


●インターネットプロトコルを用いたブロックチェーン技術およびその応用に関する研究
(研究内容)
ビットコインに代表されるブロックチェーン技術における応用技術を評価し、既存のインターネットプロトコルと親和性の高い分散型台帳技術やそれらの技術を適用可能なサービスについて研究を行う。
(研究担当者)
九州工業大学 大学院情報学研究院 電子情報工学研究系 准教授 川原憲治
株式会社ハウインターナショナル 取締役 Chief Blockchain Officer 安土茂亨

●公開鍵暗号技術を用いたブロックチェーン技術およびその応用に関する研究
(研究内容)
ビットコインに代表されるブロックチェーン技術における応用技術を評価し、トランザクション作成に利用される公開鍵暗号技術等を用いた分散型台帳技術やそれらの技術を適用可能なサービスについて研究を行う。
(研究担当者)
九州工業大学 大学院情報学研究院 情報創成工学研究系 助教 荒木俊輔
株式会社ハウインターナショナル 取締役 Chief Blockchain Officer 安土茂亨

●モバイルエージェントの移動計画アルゴリズムを用いたブロックチェーン技術およびその応用に関する研究
(研究内容)
ビットコインに代表されるブロックチェーン技術における応用技術を評価し、モバイルエージェントの移動制御を含む分散型台帳技術やそれらの技術を適用可能なサービスについて研究を行う。
(研究担当者)
九州工業大学 大学院情報学研究院 電子情報工学研究系 助教 柴田将拡
株式会社ハウインターナショナル 取締役 Chief Blockchain Officer 安土茂亨
以 上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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