12/12(火)より「イオン」で中国のモバイル決済サービス「Alipay(R)」を導入



イオンリテール株式会社は、12月12日(火)より中国のモバイル決済サービス「支付宝(R)(以下、Alipay
(アリペイ)(R))」を本州の「イオン」「イオンスタイル」9店舗に先行導入し、これを皮切りに2018年2月をめどに順次拡大をしてまいります。これにより本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」では、「Alipay(R)」と10月に先行導入した「微信支付(以下、WeChat Pay(ウィーチャットペイ))」の2つのモバイル決済サービスをご利用いただくことができるようになります。

近年、訪日中国人旅行客が増えており、昨年は2015年比で約28%増加し過去最高の約637万人が訪日しています※1)。今年の5月には訪日中国人向けのビザが緩和されたほか、免税手続きの簡素化も検討するなど、今後も訪日中国人旅行客の増加や消費拡大が見込まれます。また、日本銀行のレポート※2)によると、店頭でモバイル決済を利用する方は日本では約6%であるのに対し、中国では約98%の方が「3カ月以内に使用した」と回答するほど定着しています。

イオンリテールでは、2008年に免税サービス、2010年に中国銀聯カードを導入するなど、訪日外国人旅行客のお買い物サポートに取り組んでいます。今回の導入により、今後もさらなる利便性向上と快適なお買い物環境の提供を目指してまいります。

※1)日本政府観光局(JNTO)「2016年国籍/月別 訪日外客数」より
※2)2017年6月20日「モバイル決済の現状と課題」より

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【展開概要】
・展開日・展開店舗:2017年12月12日(火)本州の「イオン」「イオンスタイル」9店舗に先行導入
※「WeChat Pay」は、2016年11月に成田店に先行導入し、その後2017年10月にイオン成田店を除く下記8店舗に導入済み
<先行導入店舗>

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【「Alipay(R)」について】
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「Alipay(R)(アリペイ)」はアント フィナンシャル サービスグループが提供する、世界最大規模の決済と生活関連サービスを融合したプラットフォームです。アクティブユーザー数は5.2億人を超え、中国国内で1,000万店舗以上の加盟店で利用可能です。海外でもクロスボーダー決済、免税、対面決済などのサービスを30カ国以上の国と地域で利用出来ます。日本においては既に3万店以上が導入しています。


【「WeChat Pay」について】
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「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」は、テンセントグループが運営する、中国最大のSNSサービス「WeChat(ウィーチャット)」で提供される中国人向けモバイル決済サービスです。中国国内では、100万以上の加盟店が加入しており、日本をはじめ海外でも利用されています。「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」の利用者数は、6億人を超え中国のモバイル決済市場でシェアを伸ばしています。


以上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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