XCMGの油圧シリンダーが連続稼働時間9500時間の新記録を樹立

XCMG 2017年12月05日 11時45分
From 共同通信PRワイヤー

XCMGの油圧シリンダーが連続稼働時間9500時間の新記録を樹立

AsiaNet 71376 (1963)

【ピルバラ(オーストラリア)2017年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】XCMG Hydraulics Co., Ltdが開発した大型掘削機用油圧シリンダーは、オーストラリアのピルバラ地域で9500時間の連続稼働時間を報告し、様々な条件下の優れた性能でこれまでの過去最高である5000時間を破った。

ワン・ミンXCMG会長は「最近まで、中国の建設機械は西オーストラリア州の鉱業界にはなかった。われわれは、中核部品テクノロジーをマスターし、当社製品に市場での大きな優位性をもたらすべく努めてきた。当社の油圧シリンダーは、他の国際ブランドを上回る優れた品質で業界をリードしてきた」と語った。

ワン氏は「XCMGの中核部品部門は、顧客のニーズを満たす統合型油圧システムおよびトランスミッション・システムソリューションを提供するために完全装備されている。当社は、新たな素材アプリケーションや品質保証など、より多くの分野で新たな地平を築くために研究開発を強化することに注力し、最高の中の最高のものに挑戦する」と述べた。

XCMG Hydraulicsの豊富な製品ラインは現在、柔軟性と信頼性が証明された広範囲の重機に、ソリューションセット全体を提供する。大型クレーン用の油圧シリンダーも、XCMG Hydraulicsの主力製品である。その自社開発の4気筒同期リンケージ・ロッキング・テクノロジーは、アジア最大の大型部品の記録保持者である。

XCMG Hydraulicsは、改造とアップグレードにより小規模バッチのカスタマイズされた製造を実現し、生産・配送サイクルをこれまでの6カ月から4週間に短縮するとともに、均一な品質を保証し、安定性を50%向上させた。

XCMGはイノベーションに突き動かされ、中核部品の研究開発において一貫した結果を達成した。トランスミッション、トルク・コンバーターやトランスファー・ケースなどの部品の開発を専門とする子会社、XCMG Drivetrainは、MYFシリーズの電気コントロール・パネルとWAシリーズのウェット・ドライブ・アクスルを自社開発して製造している。ウェット・ドライブ・アクスルは中国市場で広く採用され、検証された唯一のハイエンドのトランスミッション製品である。

▽XCMGについて
XCMGは74年の歴史を持つ多国籍の重機械メーカーである。同社は現在、世界の建設機械業界で9位にランクされている。同社は世界中の177を超える国・地域に輸出している。

詳しい情報はwww.xcmg.com を参照、またはFacebook、Twitter、YouTube、LinkedIn、InstagramでXCMGのページのフォローを。

ソース:XCMG

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