トランジットジェネラルオフィス × ビームス、アーティスト・イン・レジデンスによる住まう人だけのアートがあるサービスアパートメントを実現

株式会社ビームス 2017年11月21日 15時40分
From PR TIMES

渋谷区桜丘町「PORTAL Apartment & Art POINT」

株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)はトランジットジェネラルオフィス(TGO)がプロデュースを手掛け、TGOグループ不動産事業部のリアルゲイトが、都内3拠点(青山、有楽町、紀尾井町)で展開するシェアオフィス「PORTAL POINT」の最新物件として企画・運営を行う「PORTAL Apartment & Art POINT」において、アーティスト・イン・レジデンス企画を実施し、アートと暮らすサービスアパートメントを発表します。




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渋谷駅徒歩5分の桜丘町に誕生した「PORTAL Apartment & Art POINT」は、11階建のヴィンテージマンションをリノベーションし、オフィス、アパートメント、サービスアパートメント(家具付き)で構成されています。「PORTAL Apartment & Art POINT」は、「働き」「遊び」「住む」という多様なワークスタイルを体現できる場所。なかでも「住む」という機能を付加させたのは、「PORTAL POINT」シリーズではこの物件がはじめてです。

ビームスはこのサービスアパートメントのうち2部屋で、アーティスト・イン・レジデンス(※)企画を実施しました。参加アーティストは<トーキョー カルチャート by ビームス>のディレクター・永井秀二が指名した、インドネシア在住のナターシャ・ガブリエラ・トンティと、バンコク生まれのラキットの2名です。世界各地から東京を訪れるワーカーやツーリストたちの活動拠点となる、住まう人だけための特別なアート空間が完成しました。同サービスアパートメント2部屋は1ヶ月から滞在可能です。

※アーティスト・イン・レジデンス
招聘されたアーティストがある土地や空間に滞在し、その場所でリサーチ活動や作品の制作を行うこと。また、それらの活動を支援する制度のこと。


参加アーティスト

◼︎Natasha Gabriella Tontey(ナターシャ・ガブリエラ・トンティ)

<制作テーマ>
My aim for this work is to materialise the imminent presence of emptiness in dreams and everyday life, where everything, even our existence, is impermanent.
The atmosphere vacillates between childishness and unbearableness, the text and figures are inspired by an intuitive level of brush strokes, while humour and design approach the wabi sabi concept of accepting transience and imperfection.
A whirling dervish of a dream journal, this work is a neon-coloured fast cut of strange, demented, decadent people.

今回の作品では全ての物や私達の存在は永遠ではないという、夢の中や日常生活で感じる虚しさという切迫感を物質化することを目的としています。そんな雰囲気が幼さと耐えがたさの間で揺らめき、直感的な筆使いによって文字と形を触発し、侘び寂びのコンセプトである無常観と不完全さにアプローチすべくユーモアとデザインを駆使しました。混沌とした夢日記から、奇妙で発狂した退廃的な人々を、蛍光色で大きくすばやく切り取っています。

<プロフィール>
インドネシア在住。ペリタ・ハラパン大学グラフィックデザイン学科を2011年に卒業。
主に個々人がもつ恐れを主題に扱いながら、アート作品の制作と同時にデザインワークも行う。
アートの実践として、虚構、夢、記憶などを分野を横断的につなぎあわせることを試みている。
デザインはコミュニケーションであり、アートは関心事であると捉える。
2015 年「黄金町バザール 2015」へ招待アーティストとして参加。
また、「UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2016」において、 BEAMS賞、ヒロ杉山賞、日下慶太賞を受賞するなど、インドネシアのみならず、オーストラリア、日本でも活躍する注目のアーティスト。
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◼︎RUKKIT(ラキット)

<制作テーマ>
In some cultures, They believe that goldfish in the house will bring peace, happiness and richness. So I brought these great meanings to this work.

いくつかの文化において、家の中の金魚は平和、幸せ、富を持たらすと信じられています。これらの深遠な意味を示唆することを今回の作品に込めました。

<プロフィール>
1978年生まれ 。
バンコクのチュラ―ロンコーン大学の芸術教育学科を修学し2011年からステンシルで描かれた幾何学模様が特徴的なストリートペインターとして活動を始め注目を浴び、韓国、インド、香港、ドバイなどでもストリートアートを展開。カシオG-SHOCKのスペシャルパッケージ、ラコステ、Live 、Smirnoff など、多くのアートプロジェクトを手がけタイで絶大な人気を誇る。
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PORTAL Apartment & Art POINT

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■PLAN
オフィス(全29区画)
面積 34.22m2 ~60.51m2
賃料 23万円台~(予定)
サービスアパートメント(全12区画)
面積 34.22m2 ~40.46m2
賃料 32万円台~(予定)
アパートメント(全18区画)
面積 34.22m2 ~40.46m2
賃料 16万円台~(予定)

<物件概要>
貸主・運営:株式会社リアルゲイト
住所:東京都渋谷区桜丘町4-17
交通:東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・銀座線、JR「渋谷」駅徒歩5分
用途:事務所・共同住宅
構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階、地上11階建て
区画面積:最小34.22m2 ~最大60.51m2
入居可能日:2017年11月(予定)
オフィシャルWEB:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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