パラアスリート技術支援として「スポーツ&ヘルスイノベーションコンソーシアム」に参画

株式会社ブリヂストン 2017年11月21日 15時05分
From 共同通信PRワイヤー

2017年11月21日

株式会社ブリヂストン

パラアスリート技術支援として
「スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム」に参画

株式会社ブリヂストンは、慶應義塾大学SFC研究所内の「スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム」に参画することを決定しました。当該コンソーシアムは、「アスリートや関係者を支援する技術開発」を行っており、「スポーツ・リハビリテーション・医療・介護等における身体・用途に合わせた用具・製品の開発」が研究テーマの一つです。当社はこの研究テーマのもと、陸上競技用車いすでパラアスリートが装着するグローブの開発にJSR株式会社とともに取り組みます。グローブの持ち手部分はJSR株式会社が独自の材料技術と3Dプリンティング技術を活用して開発し、車いすのリムと持ち手の接触する部分に使用するゴム素材を当社が開発します。なお、当該コンソーシアムは2017年11月より一般社団法人日本パラ陸上競技連盟から協力を頂き、より一層パラアスリートに貢献できるように活動を強化しています。

当社は、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーであり、東京2020パラリンピック競技大会のゴールドパートナーです。様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、事業活動を通じてオリンピック・パラリンピックをサポートしています。こうした中、当社はこれまで培ってきたタイヤ開発技術やその他の技術を結集し、スポーツ義足用ゴムソールの開発など、夢に向かって挑戦するパラアスリートを支援する取り組みを開始しています。今回のコンソーシアムへの参加は当該パラアスリート技術支援の一環として、産学連携で取り組むことでさらにパラアスリートに貢献していきます。


※スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアムについて
・ コンソーシアムの目的
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を機に、「人体の動きをデジタルに捉え、デジタルに表現する・支援することを科学する」“デジタルヒューマニクス”の研究を通じて、アスリートや関係者を支援する技術開発を行い、さらにはその発展として「スポーツ、医学、看護、介護、福祉」におけるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上といった社会課題解決に資するような技術や事業の創出を目的とする。

・ コンソーシアムの研究テーマ
1)スポーツ・リハビリテーション・医療・介護等における身体・用途に合わせた用具・製品の開発
2)スポーツ・リハビリテーション・医療・介護等における通信・放送サービスコンテンツの開発
3)上記通信・放送サービスにおける流通データの標準化

以上

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