進化した「ぐるなび外国語版」

初訪日の外国人でも、リピーターや長期滞在の外国人でも迷わず飲食店を探し出せるサイトに進化

2017年11月15日(水)から運用開始

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、訪日観光客の増加を受け、外国人ユーザーの利便性の更なる向上を目的に「ぐるなび外国語版」を2017年11月15日(水)より、初訪日の外国人でも、リピーターや長期滞在の外国人でも、迷わず飲食店を探し出せるサイトとしてインターフェイスとユーザビリティを大幅に進化させました。



 観光庁の調査によると、訪日外国人が訪日前に日本に期待していることのトップは、「日本食を食べること」ですが、その一方で日本の飲食店情報の入手方法や言語コミュニケーションにおいて不便を感じている状況にあります。ぐるなびではいち早くその状況を打開すべく、2004年からサービスを開始した「ぐるなび外国語版」において、2015年に大きくサービスを進化させました。飲食店がぐるなびの管理画面を通じ、日本語で食材、調味料や調理方法を日本語で登録・編集するだけで、自店の外国語版ページに自動で4言語(英語・繁体字・簡体字・韓国語)に変換され、外国人ユーザーに対して飲食店自らがリアルタイムに情報発信ができる「メニュー情報一元変換システム*」を搭載。この進化により、現在では詳細メニューを登録している26,000店舗を超える飲食店が「メニュー情報一元変換システム*」を利用しています。一方外国人ユーザーは、食材情報や調理方法情報を頼りに、どのような日本の料理なのかを判断することができるようになり、お店やメニューを選んだりする際に便利で安心なサービスとして認知され、飲食店と外国人ユーザーの双方にとって利便性の高いサービスに成長しています。

 そして今回の進化では、数多くある日本の飲食店の中から、外国人ユーザーが求める店舗をより探しやすくすることを目的に、外国人が日常慣れ親しんでいるWEBサービスやグローバルで展開する世界の主要な食・旅行サイトの徹底的に分析。コンテンツの整理と検索の設計を行い、以下の2軸をベースに初訪日の外国人でも、リピーターや長期滞在の外国人でも、迷わず飲食店を探し出せるサイトに進化させました。

[ぐるなび外国語版(リンク)]
1.外国人の目線に立ち、検索導線をシンプル化。体験したい日本の食にスムーズに出会える検索設計。

TOPページ “Recommendations”
外国人に人気の全国23のスポットと20の料理ジャンルの中から、ぐるなびがおすすめする飲食店の情報をシン
プルに探し出すことが可能。日本の地名や日本の料理名などの事前情報が少ない初訪日の外国人をメインターゲットに、イメージ画像付のスポットと料理ジャンルのみの極めてシンプルな掛け合わせで分かりやすく検索が可能。

TOPページ “All”
訪日リピーターや長期滞在外国人をメインターゲットに、すべての掲載店舗の中から、より細かなエリアとジャンルへの絞り込みができると共に、飲食店の特徴や雰囲気など多様な条件の中から、行きたいお店を探し出すことが可能。

2.外国人受入れに積極的な飲食店のアピールポイントやこだわりが伝わるサイトのビジュアル訴求を強化。
スマートフォンからの利用をメインに想定し、その中でも外国人が体験してみたい「日本食の発見」を視覚的にアピールできるサイトデザインを採用。

ぐるなびでは今回の進化を機に、今後は飲食店の予約情報の掲載など、外国人ユーザーがより探しやすい機能の実装によってサイトの強化を継続し、多言語での飲食店検索サービスのますますの充実を図っていく計画です。

* 「メニュー情報一元変換システム」は、これまでにぐるなびが複数の特許を取得しているオリジナルのシステムです。

■「ぐるなび外国語版」進化ポイント
・コンセプト
訪日外国人に最適な日本食体験ガイド
・キャッチコピー
Sense And Savor Japanese Foods Encounter Like No Others
・進化のポイント
1.迷わない…外国人でも迷わせないサイトのデザイン
日本食の料理名や土地名などの事前情報がなくても、求める情報に直感的にたどりつける。
2.新たな発見…外国人が体験してみたい日本食の発見
訪日外国人の受け入れに積極的な飲食店のアピールポイントやこだわりを、訴求力の高い写真や動画で発見することが出来る。
3.高機能…旅行者目線の追求
お店探しから詳細な事前決済型の予約まで、全てのアクションをスマートフォンで完結出来る。

■「ぐるなび外国語版」について
・2004年よりサービス提供スタート
・掲載店舗数 約87,000店(2017年10月現在)
・詳細メニュー登録店舗数 約26,000店(2017年10月現在)
・7言語対応(英語、繁体字、簡体字、韓国語、インドネシア語、マレーシア語、タイ語)

[画像: リンク ]


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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