P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンのグローバルCM日本版を11月17日(金)から公開!

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社 2017年11月15日 15時57分
From 共同通信PRワイヤー

2017年11月15日

~世界で5千6百万回以上試聴された話題の動画~
P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンのグローバルCM日本版
「Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)」を
11月17日(金)から公開!
~あらゆる困難とたたかう子供の可能性を信じる母の愛を描く~

●11月17日(金)から30秒バージョンをTVCMとして放映開始予定
●「ママの公式スポンサー」キャンペーン公式サイト(リンク)でフルバージョンを公開


 国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドスポンサー、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(本社:神戸市/以下P&G)は11月17日(金)、平昌2018冬季オリンピックに向けて、「ママの公式スポンサー」キャンペーンとしてグローバルに展開し、11月1日の公開後1週間でYouTubeやFacebookなどのソーシャルメディアで5千6百万回試聴されたCMの日本版「Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)」を公開いたします。
動画は、日本語字幕付きで、「ママの公式スポンサー」キャンペーン公式サイト(リンク)で、11月17日(金)から公開いたします。また、TV-CM(30秒)は11月17日(金)から全国で放映開始予定です。
【画像: リンク


P&Gは、ロンドン2012オリンピック以降、「ママの公式スポンサー」キャンペーンを世界的に展開しています。このキャンペーンは、オリンピック出場選手とその家族の強いつながりを感じることで、改めてご自分の家族やお母さんの大切さに気付いてほしいという願いを込めて制作しており、過去のオリンピック大会で、発表してきたCM動画は、世界的に高い評価を受けています。
最新作の「Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)」篇は、子どもにとって最初の、そして最大のサポーターであり、周囲からどのように見られようと子どもの可能性を信じる母と子の姿を描いています。
P&Gは、アスリートによる挑戦の物語を母親の目線で語ることで、オリンピックの精神を称え、すべての人が平等に自分の夢を追い求められる世界になることを願い、本作品を制作しました。CMの中では、さまざまな不平等や先入観などの困難に直面しながらも夢に向かって努力するアスリートたちを応援する母親の存在が描かれています。
アスリートの競技分野がそれぞれ異なるのと同様に、アスリートたちの体験もさまざまです。CMには、以下のような、登場人物が描かれています。

• 人種・出身地域の違いにより、競技に適さないという先入観を持たれた少女
• LGBTであることを理由にまわりから敬遠された少年
• スポーツをやりたいと夢見ているが、その費用を捻出することが難しい家族と少年
• 女性は女性らしく、危険な競技はしないほうがよいという社会に育った少女
• 文化や宗教の違いにより、周りの人々から自分たちと違うと思われた少女
• スポーツがしたい義足の少年

IOC(国際オリンピック委員会)がオリンピックとパラリンピックの選手を対象に実施した調査によると、オリンピック・パラリンピックを目指す世界中のアスリートが、時として壁に直面することもあったと認めています。以下はその調査結果の一部です。

• 55%が、成長の過程で周囲からの偏見や差別を感じたことがあると答えています。
• 過半数(53%)が、偏見に直面した時に最も自分を支えてくれたのは母親だったと答えています。
• ほぼ全員(99%)が、オリンピックに出場できたのは母親が自分を信じてくれたからだと感じています。

なお、この動画は、下記のようなアスリートの実体験を参考に制作されました。

•ミシェル・クワン(Michelle Kwan、米国):元女子フィギュアスケート選手。1998年と2002年のオリンピックに出場し、メダル2個を獲得。オリンピックに出場するという彼女の夢をかなえるために、家族は経済的な困難を乗り越えました。

•ザーラ・ラリ(Zahra Lari、UAE):UAE(アラブ首長国連邦)から初めて国際大会に出場した、将来有望なフィギュアスケーター。

•マチルデ・プティジャン(Mathilde Petitjean、トーゴ):2014年のオリンピックに出場。西アフリカ諸国で初めてクロスカントリースキーの代表選手としてオリンピックに出場し、現在もアフリカ諸国の若者のウィンタースポーツへの挑戦を応援しています。

•カリーナ・フォークト(Carina Vogt、ドイツ):2014年のオリンピックに出場し、初めて開催された女子のスキージャンプ競技で金メダルを獲得しました。

 ミシェル・クワンは次のように述べています。「『Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)』を見ると、母とともに歩んだオリンピックまでの道のりを思い出します。母の無条件の愛とサポートがなければ、周囲からのさまざまな偏見を乗り越えて前に進むことはできなかったでしょう。私たちには、一部の選手たちにあったような経済力がなかったからです。それでも母と私は、与えられたチャンスを最大限に生かし、力を合わせて困難を乗り越えました」
 このキャンペーンは、映像の力を活用し、さまざまな不平等や先入観などの重要な問題について対話のきっかけをつくるという世界的な取り組みの一環です。P&Gは、長年にわたりこの取り組みを続け、幅広いトピックについてキャンペーンを実施してきました。
 P&Gのグローバル・ブランド責任者であるマーク・プリチャードは、次のように述べています。「当社は、すべての人にとってより良い世界を実現したいと願っています。それは偏見のない世界や、誰もが平等な一票、平等な発言権、公平な機会を得られる世界です。残念なことに、偏見による不公平はまだ世界にあふれています。しかし私たちは、声を上げることで社会を良い方向へ導き、人間の可能性を狭める偏見に光を当てることができると考えています。私たちは、率直な議論を推進し、人々の考え方や行動が変わることを期待しています」
 「Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)」篇は、「Bombay Beach」や「LoveTrue」などのドキュメンタリー作品で数々の受賞歴を誇るアルマ・ハレル(Alma Har’el)氏を監督に迎えて制作されました。本動画は、20カ国以上で、公開される予定です。

■P&Gとオリンピックについて
 P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結しました。このパートナーシップは、スポーツを通じてよりよい世界を構築するというオリンピックの精神と、世界中の人々の暮らしをよりよくしていくというP&Gの企業理念が合致して実現したものです。
2020年開催予定の東京2020オリンピックまでの10年間、オリンピックそのものへの支援に加えて、世界共通のテーマ「ママの公式スポンサー」のもと、オリンピック出場選手とそのお母さんを応援するキャンペーンを全世界で展開します。日本においても、同キャンペーンを通じ、日本中のお母さんと家族を応援するさまざまな活動を行っています。

■世界共通P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンとは?
 P&Gは、ロンドン2012オリンピックから「ママの公式スポンサー」をキャンペーンテーマとして定めています(海外では「Thank You, Mom」という名称で展開)。このテーマには、オリンピックは選手たちの活躍によって生まれる感動だけでなく、選手とそのご家族とのつながりを強く感じる機会でもあることから、その絆に触れることで、自分のお母さんや家族の大切さ、感謝の気持ちに改めて気付いてほしいという願いが込められています。ロンドン2012オリンピック、ソチ2014冬季オリンピック、リオ2016オリンピックでのキャンペーン展開では、日本のみならず世界中から多くの反響をいただきました。
P&Gは、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドスポンサーとして、平昌2018冬季オリンピック、そして次の東京2020オリンピックにおいても、「ママの公式スポンサー」として世界中のオリンピック出場選手およびそのお母様を支援してまいります。

■P&Gについて
 P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣類用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、エアケア製品「ファブリーズ」、柔軟剤「レノア」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、生理用品「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーバー「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」など、様々な製品を提供しています。(リンク





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