サイコム・ブレインズ インドネシアのハイスキル社会人267人意識調査】インドネシアで人気の日系企業、優秀な現地人材獲得の鍵は?

サイコム・ブレインズ株式会社 2017年11月08日 14時10分
From PR TIMES

国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長 西田忠康) は、今年9月からのジャカルタで現地法人での営業開始に伴い、インドネシア最大で最古の国立大学ガジャ・マダ大学のビジネススクールに通う社会人267人に対して日系企業に関する意識調査を実施しました。



主な調査結果


日系企業で働いてみたいかという質問について68%が「はい」と回答。(図1)
外資系で働くとしたらどの地域かという質問については、欧州企業が最も高い43%、次いで米系企業と日系企業が24%。(図2)
転職する際に重視する点(複数回答)という質問では、78%が「給与」と回答。次いで「企業文化と経営体制」が71%。僅差で「キャリアアップの機会」(70%)、「ワーク・ライフバランス」(69%)の他に「研修の機会」(67%)と続いた。(図3)


図1:日系企業で働いてみたいですか?
[画像1: リンク ]


図2:外資系で働くとしたらどの地域/国ですか?(複数回答、n233)


[画像2: リンク ]


図3 転職する際に重視する点は?(複数回答、n233)
[画像3: リンク ]



外国人の就労ビザ取得が制限されているインドネシアでは、マネージャークラスやハイスキルの現地人材の確保は、進出した日系企業の最大の課題といえます。

調査の結果について、サイコム・ブレインズ代表取締役社長の西田忠康は、「日系企業はインドネシアで欧州企業には劣るものの米国企業と同程度の人気があります。
インドネシアでは大学進学率の上昇を背景に新卒の採用は買い手市場である一方、ミドル層の人材が不足しているため、企業も優秀なミドル・マネジャーのリテンションに苦慮しているのが現状と言えます。人材のリテンションにおいて給与が重要なのは確かですが、キャリアアップの機会やワーク・ライフバランス、研修の機会などを打ち出す事が有効であることが今回の調査で明らかとなりました。」と述べています。

詳しい調査の結果はこちらをご覧ください。
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調査概要
調査期間:2017年9月16日~9月27日
対象:ガジャ・マダ大学ビジネススクールに通うインドネシア人(社会人)の男女267人
方法:インターネット

【近日予定している研修】
2017年11月29日(水) 開催(日本人赴任者対象)
インドネシア人がわかる!チームとあなたのパフォーマンスを最大化する!
「異文化マネジメント」強化セミナー
URL :リンク

2017年12月6(水)日 開催(インドネシア人対象)
コンサルティング力・交渉力強化研修1日公開講座
<UPC(R) Sales Training Program 応用編>
URL:リンク

【お問い合わせ】
サイコム・ブレインズ株式会社
Tel: 03-5294-5573
Mail:hrd@cicombrains.com

以上
【サイコム・ブレインズ株式会社について】 
サイコム・ブレインズ株式会社は、1986年の創業以来、営業研修、グローバル人材育成など社会人教育のパイオニアとして企業の人材育成を支援しています。 過去10年で約600社、30万人以上の研修を手掛け、東京・タイ・シンガポール・上海の拠点からアジアにおける人材育成を国内外でサポートしています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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