2017年STIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権：ジェイソン・ウィンヤードがまたチャンピオンに

2017年STIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権：ジェイソン・ウィンヤードがまたチャンピオンに

AsiaNet 70882 （1749）

【リレハンメル（ノルウェー）、ワイプリンゲン（ドイツ）2017年11月6日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊ニュージーランドが団体戦でオーストラリアからタイトル奪う

STIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権が終わった。リレハンメルのホーコンズホールで11月3日、ニュージーランドがポーランドとオーストラリアを退け、団体戦の世界選手権を獲得した。ニュージーランドのジェイソン・ウィンヤードは4日、個人戦でタイトル防衛に成功した。5500人以上が会場で世界選手権を生で観戦した。2018年のSTIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権はリバプールで開催される。

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リレハンメルが2012年に続いて再びSTIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権を開催した。世界最高のロガースポーツ選手たちがホーコンズホールでのトップクラスの競技会で5500人の観客を前に戦った。しびれるような個人戦で、ニュージーランドのジェイソン・ウィンヤードは9回目の世界チャンピオンのタイトルを獲得、オーストラリアのブラッド・デローザ（2位）とカナダのミッチ・ヒューイット（3位）を退けた。ウィンヤードは最初から好調なパフォーマンスを見せ、先頭集団を押し抜けた。彼の得意種目であるシングルバックでこの日の記録を樹立してリード、この優位を利用して最後までリードを守り切った。ウィンヤードは「このタイトルは私にとって大きな意味がある。結局、全てはホットソーに行き着き、非常に細かいことが重要になった」と語った。

ニュージーランドは3日、団体戦のタイトルを獲得した。ジェイソン・ウィンヤードが率いる「キーウィ」は決勝でポーランドチームを破り、4回目のタイトルをつかんだ。大本命だったオーストラリアは意外にも準決勝でポーランドに敗れた。開始が早すぎてタイムペナルティーを科されたのが響いた。ポーランドは今までにないほどの戦いぶりで、大きな番狂わせを起こした。オーストラリアは下位決定戦でカナダを下し、3位になった。

▽2018年世界選手権はリバプールで
STIHL TIMBERSPORTS（R）世界選手権は2018年、初めてイングランドのリバプールで開催される。10月19日と20日に世界中の最高の選手たちが個人と団体のタイトルを争う。

▽STIHL TIMBERSPORTS（R）について
STIHL TIMBERSPORTS（R）は国際的な極限スポーツの競技会シリーズである。そのルーツはカナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランドにある。そこでは林業労働者たちが日常の仕事に密着した丸太切りやのこ引きなどの種目で誰が1番速いかを決める競争をしている。これらの木材伐採の訓練が時とともに、すごい運動能力、体力、正確さ、パワーを必要とする一連のスポーツ種目に発展した。今日、世界の最高の選手たちはオノとノコギリの各3種目を主とする国内、国際のイベントで競う。スプリングボード、アンダーハンドチョップ、スタンダードブロックチョップは伝統的なオノ種目、シングルバック（1人のクロスカットソー）、ストックソー（スタンダード・チェーンソー）、ホットソー（最大80馬力まで調整、カスタム化したチェーンソー）はノコギリ種目である。詳細はリンク を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Christopher Borghorst
Phone: +49(0)7151 / 26-4521
Fax: +49(0)7151 / 26-84521
E-Mail: christopher.borghorst@stihl.de

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ソース：STIHL TIMBERSPORTS Series