Baidu, Inc. 2017年第3四半期の業績を発表

2017年10月27日(金) 日本時間 - Baidu, Inc.(本社:中華人民共和国北京市、Baidu会長兼CEO:Robin Li、米NASDAQ:BAIDU、以下Baidu)は、2017年第3四半期の業績を発表致しましたので、お知らせ致します。

本リリースは、2017年10月26日(木)、Baidu, Inc.が発表したリリースの抄訳です。

詳しい情報は Baidu, Inc.プレスリリース(英語版) をご覧下さい。
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■業績ハイライト

2017年第3四半期

売上高 235億元 ($3.53 billion)、 前年同期比29%増

営業利益 47億元 ($706 million)、 前年同期比 69%増

純利益 79億元 ($1.20 billion)、 前年同期比156%増


今回の業績について、Baidu, Inc. Chairman and CEO Robin Li は次のようにコメントしました。


「第3四半期は“モバイル基盤の強化とAIをリードする”という戦略に向けて大きな進歩を遂げました。モバイル基盤を強化するにあたり、Baiduの先進的なAI技術を活用し、Mobile Baiduのユーザー拡大とリテンションを高めるという結果を出すことができました。AIの戦略としては、スマートデバイスや自動運転市場へのフォーカスを継続すると共に、金融サービスなどのバーティカル業界での応用についても進めていきます。」


また、Baidu, Inc.Vice Chairman, Group President and COO Qi Luは次のようにコメントしました。


「私たちは、顧客と顧客の価値提案を強化するために、当社のコアビジネスにおける製品革新を推進し、AI対応ビジネスの進歩を遂げました。私たちはAIプラットフォームの基盤を強固し続け、パートナーと開発者のエコシステムを成長させていきます。

また、iQIYIは、自身のオリジナルコンテンツを持つことに成功したことでオンラインビデオ業界をリードしました。」


さらに、Baidu, Inc.CFO Hurman Yuは次のようにコメントしました。


「第3四半期の業績は堅調で、前年同期比29%増、営業利益は前年比69%増となりました。

第3四半期には、会社の長期的な戦略に基づいてBaidu Deliveriesをスピンオフsしました。同時に自社のリソースと経営をさらに改善し、AIとBaiduにとって強力なシナジーを持つプロダクトにフォーカスしていきます。」


Baidu, Inc. について

Baidu, Incは中国の主要なインターネット検索プロバイダーです。Baiduは、テクノロジーによって複雑な世界をシンプルにすることを目指しています。


Baidu公式サイト: リンク


バイドゥ株式会社について
世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国へのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC向け対策などをサポートするべく中文広告商品やセミナー情報を提供しているほか、累計2800万ダウンロードを誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)なども公開しています。また、2015年5月よりpopIn株式会社をグループ傘下とし、アジアマーケットへも進出しています。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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