リラックスを目的に“読書”するなら? 秋の「読書週間」を“ストレスオフ週間”に WINフロンティア(株)とのセルフケアプロジェクト 心拍センサで自律神経の変化を測定し、ストレスオフの手立てを検証

株式会社メディプラス 2017年10月26日 13時00分
From PR TIMES



株式会社メディプラス研究所(本社:東京都渋谷区、代表:恒吉 明美)は、ウェアラブルセンサ事業を行うWINフロンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:板生 研一)と共同で、「ストレスオフ」な状態へと導くさまざまなセルフケアを検証しています。

食欲の秋、運動の秋、そして読書の秋。10月27日(金)からはじまる「読書週間」に合わせて、オフラボでは「読書」のストレスオフ効果を検証しました。被験者は男女9名で、ウェアラブル心拍センサを装着し、読書前、小説読書中、ビジネス書読書中の自律神経機能の変化を測定。小説には、直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)を使用しました。

[画像1: リンク ]


■ 5分間のインターバルをはさみながら、2種類の本でストレスオフ効果の違いを測定
開始30分前から心拍センサを装着。読書前(通常時)とし、 5分間のインターバルをはさみながら「小説」「ビジネス書」を10分ずつ読書。主に緊張や興奮、高揚時に働く交感神経機能を測定し、グラフ化しました。

<読書前と、小説読書中、ビジネス書読書中の交感神経機能の割合>
[画像2: リンク ]


■ 読書中は交感神経が抑制され、「ビジネス書」と「小説」では、「小説」がよりストレスオフに
読書前と読書中では、9名全員が読書中に交感神経が抑制されたことから、読書のリラックス効果を示唆する傾向に。また「小説」と「ビジネス書」の交感神経の割合では、「小説」が65%、「ビジネス書」が73%だったことから、両者の比較では「小説」がよりリラックス効果が期待できる傾向がみられました。


【調査概要】
被験者数 |男女9名
目的   |読書の癒やし効果を自律神経機能の観点から検証
試験期間 |10月6日(金)
使用センサ|心拍センサ My Beat
実験場所 |(株)メディプラス

■ 2017年6月(株)メディプラス研究所とWINフロンティア(株)は資本業務提携いたしました
肌と心のストレスオフを研究する株式会社メディプラス研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役:恒吉 明美)は、ウェアラブルセンサ事業を行うWINフロンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:板生 研一)と、2017年6月9日に資本業務提携に関する契約を締結しました。

メディプラス研究所とWINフロンティアは、可視化しにくいストレスを顕在化し、心のバランスが取れていて身体も肌も健やかな状態である「ストレスオフ」を提唱しています。両社はこれまでも、共同で「ストレスオフ」な状態へと導くさまざまなセルフケアを検証してきましたが、本提携により両社の強みや特徴を生かし、さらなる「ストレスオフ」社会の定着を目指し、研究や活動などを行ってまいります。


【 プレスリリースに関するお問合わせ 】
メディプラス 広報事務局 担当:柴山(携帯 070-1389-0172)
E-mail: pr@real-ize.com TEL 03-5411-0066 /  FAX 03-3401-7788

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]