「居酒屋ぜんや」シリーズでお馴染み、坂井希久子の『リリスの娘』は新タイプの官能作品?“初心者”も読みやすい、エロチシズムに切なさを掛け合わせた清々しさ。女性の一代記としても楽しめる連作短編集、誕生!

株式会社旭屋書店 2017年10月20日 18時00分
From PR TIMES

旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】

旭屋書店では、11月9日から各店舗で“初めて読む官能小説な一冊"にて、作家・坂井希久子の『リリスの娘』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!坂井さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。



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◆本編再生はコチラ!
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旭屋書店では、作家・坂井希久子の『リリスの娘』をピックアップし、著者インタビューを実施した。2008年に『虫のいどころ』で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2015年には『ヒーローインタビュー』が「本の雑誌増刊おすすめ文庫王国2016」のエンターテインメント部門第1位に選ばれた坂井さん。また今年、『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』で第6回歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞するなど、活躍を続けている。本作は、夜の魔女・リリスのような女性・凛子の、蠱惑と謎に彩られた生き様を流麗に描いた七つの官能連作短編集。流行作家、会社経営者、パティシエ、前途有望な学生と、男たちの心を弄びながら、彼らの人生を幻影のように移ろっていく凛子。その欲望と波乱に満ちた一生と、彼女が胸に抱いた誰もが知りえぬ願いを描く。

――官能小説なのですが、読んでみると意外と嫌じゃないなって。

そのものの描写よりも、前後の描写のほうが好きで、多くなっています。どうやってそこに至ったか?という部分ですね。行為の描写を楽しみになさった方には申し訳ないです(笑)。でも一応ちゃんとあります、そういった描写も。
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――女性の反応も良かったんじゃないでしょうか?

今回、凛子さんという一人の女性の、若い19歳ぐらいの頃から亡くなる直前くらいまでの人生を描いているので、官能作品としては珍しいコンセプトなんです。だからこそ、女性もあまり抵抗なく、むしろ「感動した」と言ってくださったりして、ありがたいなと思います。

――最後の切ない終わり方もいいですよね。どうして凛子はこういう生き方をしたのか…と余韻が残ります。

私、官能と切なさを合わせるの好きなんですよ(笑)。切なさってなんかエロくないですか?

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本編のインタビュー動画では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひ本TUBEをチェック!

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文庫: 261ページ
出版社: 光文社

※店舗によりコーナー名表記・開催日程が異なる可能性がございます。予めご了承下さい。
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