ベンチャーユナイテッド、新たにベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合を組成

ユナイテッド株式会社 2017年10月19日 11時35分
From PR TIMES

ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:早川 与規、証券コード:2497、以下「ユナイテッド」)の連結子会社であるベンチャーユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金子陽三、以下「ベンチャーユナイテッド」)が、新たなベンチャーキャピタルファンドとして、ベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合を組成いたしましたことをお知らせいたします。

ベンチャーユナイテッドは、これまでもアーリーステージを中心に投資を行うベンチャーキャピタルファンドを組成・運営し、インターネット関連サービスを手掛ける多くの企業への投資を行ってまいりました。

過去のベンチャーユナイテッド運営ファンドの投資先企業のなかでは株式会社エニグモ、株式会社gumi、ライフネット生命保険株式会社、株式会社メタップスなどがIPOしたほか、ウノウ株式会社や株式会社エニドアなど多くの投資先企業でM&Aの実績があります。
ファンド以外でも、株式会社ミクシィ、株式会社富士山マガジンサービス、ソーシャルワイヤー株式会社、データセクション株式会社などがIPOしております。

この度組成したベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合では、シードからアーリーを中心としつつ幅広いステージの企業を対象として、AIやIoT、AR、ブロックチェーンなどの最新テクノロジーの活用や新たな価値観をもとにしたサービス提供によって、社会に対してイノベーションを創出する可能性を秘めたベンチャー企業への投資を行って参ります。

また、投資先企業に対しては、ユナイテッドが有するインターネットビジネスやインターネット広告に関する知見の提供を行うとともに、グループ会社各社の事業との連携も視野に入れた支援を行います。

すでに、次世代のAR/MRコミュニケーションツールを開発する東大発スタートアップである株式会社GATARI(東京都中央区、代表:竹下俊一)、AI技術を駆使した対話型の旅行パーソナルアシスタントで訪日外国人旅行者向けにチャットベースでのコンシェルジュサービスを展開するFAST JAPAN株式会社(東京都渋谷区、代表:片野由勇岐)といった企業に対して投資を実行しております。

今後も、ベンチャーユナイテッドは投資理念である「投資・支援活動を通じて起業家とともにワクワクする未来を創る」に基づき、本ファンドからベンチャー企業への投資を積極的に行うとともに、グループ会社の持つ多様なノウハウなども生かして投資先企業の成長支援を行い、ベンチャー企業の成長に寄与するとともに、本ファンドを通じた投資・支援活動を通じて我が国におけるベンチャー企業のエコシステムの拡大に寄与してまいります。


株式会社GATARI
東京大学の学生を中心とするAR/MRスタートアップ。音声による操作・入力を核とした次世代AR/MRコミュニケーションプロダクトの開発を軸とし、音声のテキスト化による操作・入力を駆使したUI/UXで、次世代に向けたコミュニケーションの再発明を目指している。
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FAST JAPAN株式会社
訪日外国人観光客向けチャットコンシェルジュアプリ「Tabiko」を英語と中国語(繁体字)の2言語で運営。訪日観光客の質問や依頼に対して、日本の旅行に精通するコンシェルジュが迅速な回答でサポートを行い、安心の訪日体験を提供している。2017年3月に公開した同アプリは、世界各国のApp Store及びGoogle Playにて利用可能で、現在までに4万以上のダウンロードを獲得。2015年11月に設立されたスタートアップ企業で、AI技術を駆使した対話型の旅行パーソナルアシスタントで次世代のOTAサービスの実現を目指している。
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■会社概要
ユナイテッド株式会社
本店所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル 9F
設立日:1998年2月20日
代表者:代表取締役会長CEO 早川 与規
資本金:2,922百万円 ※2017年3月末現在
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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