本はネット書評家が売る時代へ YouTubeの個人チャンネルで紹介した新書がAmazon売上1位、在庫切れの品薄に

あるユーチューバーが紹介した新書2冊が、発売1ヶ月以内にAmazonで売上1位、在庫切れの人気となった。ネットによる個人の書評で人が動く時代へシフトしている。

ビ・ハイア株式会社が運営する読書家のためのYouTubeチャンネル「一月万冊」では9月から10月にかけ烏賀陽弘道氏の新書『「Jポップ」は死んだ』と『フェイクニュースの見分け方』を個人的に宣伝して参りました。その結果、前者はAmazon扶桑社新書カテゴリ1位、後者はAmazon在庫切れというヒットとなりました。




ビ・ハイア株式会社は読書の素晴らしさを伝え、読書家を増やすための試みとしてYouTubeチャンネル「一月万冊」を完全自社運営で配信しております。様々な本を取り上げ、紹介することで多くの視聴者からお楽しみ頂いていますが、著者の方々や出版社さんからの広告費は頂かず、パーソナリティの弊社代表、清水有高が個人的に良いと思ったタイトルのみをご案内しています。

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この度フリージャーナリスト烏賀陽弘道さんの著書『「Jポップ」は死んだ』(扶桑社)と『フェイクニュースの見分け方』(新潮社)を数回にわたってYouTubeにてご紹介したところ多くの反響をいただき、10月10日時点で『「Jポップ」は死んだ』がAmazonの扶桑社新書カテゴリ1位、『フェイクニュースの見分け方』が在庫切れになりました。こちらの書籍は9月17日に一月万冊が行ったトークイベントでも紀伊国屋書店で販売されましたが、店頭で180冊が完売となりました。一月万冊には現在本を購入した方々から50通以上の感想メールが届き、アマゾンのレビューも増え続けています。

こういった一連の結果に関して著者の烏賀陽弘道氏は「今はこうしたインディペンデントなネット上の「よき紹介者」が、かつての新聞書評欄や書評家の役割を果たしているのだと目からウロコが落ちました。」と自身のTwitterで語っております。一月万冊はこれからも広告費を頂かない形で書評を行うネット上の場所を作り、出版業界や著者の方々が活躍しやすく、読者には良い作品が更に届けやすくなるような世界を目指してゆきます。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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