週1回の体重計測でポイントが貯まる減量プログラムを神奈川県内健保がコンソーシアム方式で実施。厚生労働省のデータヘルス補助金事業に採択!

株式会社インサイツ 2017年10月12日 10時00分
From PR TIMES

-複数健保の共同実施による、健康インセンティブプログラム-

 健康インセンティブ事業を展開する株式会社インサイツ(本社:東京都中央区、代表取締役:石川陽介、以下「インサイツ」)は、神奈川県内の健康保険組合(以下「健保」)がコンソーシアム方式で取り組む減量プログラムを提供します。

 本事業は、古河電池健康保険組合(神奈川県横浜市、以下「古河電池健保」)を代表組合とする神奈川県内の3健保がコンソーシアムを結成し、健康保険組合連合会神奈川連合会(神奈川県横浜市、以下「健保連神奈川」)が協力団体として参加する事業であり、厚生労働省「平成29年度高齢者医療運営円滑化等補助金事業における『レセプト・健康情報等を活用したデータヘルスの推進事業』」に採択されたものです。
 インサイツは、これまでの健康インセンティブ事業の実績及び健康増進に関する企画・運営に関する多くのノウハウを評価され、本事業の企画・運営を古河電池健保から受託しました。



■コンソーシアムの概要

[画像: リンク ]


【コンソーシアム】
プログラム主催、事業運営委員会開催
・代表組合:古河電池健保
・参加組合:各健保
・協力団体:健保連神奈川
【事務局】
プログラム企画、事業運営委員会企画・運営支援、システム開発・運用、
プログラム事務局運営、データ取り纏め、成果報告書作成
・受託:インサイツ

《健保のメリット》
 i.費用の抑制:複数健保で固定費を共同負担
 ii.評価データ総数の確保:参加者数が少なくても事業評価が可能
 iii.実績の比較:他健保との比較による成果・課題の明確化
《健保連神奈川のメリット》
 i.健保が保険者機能を強化するための具体的な支援策の提供
   (平成29年度最重点事業項目)
 ii.県内健保を支援する手法としての「共同実施方式」の課題抽出

■国・健保連本部においても共同事業モデルを支援
 「日本再興戦略2016*1」「健康保険組合連合会:平成29年度事業計画*2」などにおいても、健保等の保険者における共同事業モデルを支援すると掲げられています。コンソーシアム方式で取り組む本事業は、これらの方向性とも合致しており、今後ますます必要性が高まることが予想されます。
 *1:「保険者機能の強化等による健康経営やデータヘルス計画等の更なる取組強化」として
 『保険者によるデータの集約・分析や保健指導の共同実施等を支援する』ことを明記
 リンク
 *2:最重点事業項目「保険者機能を発揮できる健保組合方式の維持発展のための支援策の推進」として
 『都道府県連合会の共同保健事業推進』を掲げる
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 インサイツでは、本事業のようなコンソーシアム方式によるポピュレーションアプローチ型事業を、健保の費用面・業務面の負担を軽減できる事業として位置づけ、多方面に積極的に推進して行く方針です。


■コンソーシアムで共同実施するプログラム概要
◇名称:みんなでちょこやせ・ハッピーキャンペーン2017
◇概要:健康に無関心な層を主たるターゲットと設定し、継続のハードルが低い『週1回の体重計測でポイント(インセンティブ)を獲得』できることにより、参加者の意識変容・行動変容を狙うものです。
◇開催スケジュール:平成29年10月~11月(8週間)

■会社概要
商号:株式会社インサイツ
代表者 :代表取締役 石川陽介
所在地 : 東京都中央区日本橋浜町1-3-12 第7センタープラザ2階
設立  : 平成22年8月
事業内容: 健康保険組合加入者向け健康増進サービス
      健康情報の分析・評価・ナビゲーション
      ヘルスケアコンサルティング
      ヘルスケアICTサービス
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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