アイリスグループと地元農業者連携による農業再開支援 福島県南相馬市小高区にて 7年ぶり 主食用米の「稲刈り」を実施

 

 アイリスグループの舞台アグリイノベーション株式会社(本社:仙台市、代表取締役会長:大山 健太郎、代表取締役社長:針生 信夫)と、株式会社紅梅夢ファーム(本社:南相馬市、代表取締役:佐藤 良一)は、福島県南相馬市小高区における稲作の営農再開支援事業につきまして、本日、稲刈りを実施しました。なお、実証栽培による作付を除き、昨年7月の避難指示解除以降では、同地区内での主食用米の収穫は初めてとなります。



 同地区では今年5月に田植えを実施し、日照不足と冷夏を乗り越え、本日の収穫に至りました。収穫された玄米は、舞台アグリイノベーション株式会社にて全量買取をし、全量に対して国で規定する放射線検査を実施します。さらに高水準な品質管理体制を構築する当社亘理精米工場においてもダブルチェックをすることで、安心と安全を担保し、年内発売に向けた製品化を検討します。


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   ▲稲刈りの様子(作付品種:天のつぶ)

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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