金融機関の渉外業務や窓口業務の効率化を支援 通帳・カード対応の磁気ストライプリーダー“MR-01”を発売

キヤノンMJ 2017年10月02日 13時30分
From PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田 正弘、以下キヤノンMJ)は、金融機関の渉外業務や窓口業務を支援する、スマートデバイス連携型の通帳・カード対応磁気ストライプリーダー“MR-01”を2017年11月下旬より発売します。



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従来、金融機関の渉外業務においては、ハンディターミナルなどの専用端末が使用されていましたが、近年は金融商品の顧客提案に活用できるスマートデバイスの利用が増え、スマートデバイスと連携できる周辺機器のニーズが高まっています。
新製品は、通帳やキャッシュカードの磁気情報を読み取り、セキュアな環境でスマートデバイスに連携して口座情報を照会できる磁気ストライプリーダーです。顧客の口座番号をスマートデバイスに手入力する手間や入力ミスのリスクを解消でき、金融機関の渉外業務や窓口業務の効率化とお客様へのサービス向上を実現します。

■ スマートデバイス連携により金融機関の業務効率化を支援
“MR-01”で通帳やキャッシュカードの磁気情報を読み取り、スマートデバイスに暗号化して送信します。専用SDKを使用し業務アプリケーションに組み込むことで、読み取った情報をアプリケーションへ連携することが可能です。訪問先での口座情報の照会や集金業務の効率化につながるほか、顧客情報や取引状況の確認などに活用できます。
また、金融機関の窓口端末と接続できるため、窓口業務における顧客情報の呼び出しなどに活用できます。

■ 持ち運びに便利なコンパクトサイズを実現
縦・横85mm、厚さ32mm、重量約130gで、手のひらサイズの小型な筐体を実現しています。カバンに収納してもかさばらず持ち運びやすいため、モバイル環境の渉外業務に適しています。

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なお、10月26日から27日まで、東京国際フォーラムで開催される「FIT2017 金融国際情報技術展」のキヤノンブースにて、本製品を展示する予定です。
 >> FIT 2017 イベント情報

<システム概要図>
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<渉外支援ソリューション>
キヤノンMJ は、金融機関のお客様の渉外業務に合わせて、渉外担当者が携帯するモバイル端末や周辺機器などハードウエアの提供に加え、金融商品・保険の提案・販売を支援するアプリケーション開発など、渉外支援ソリューションをワンストップで提供します。
渉外支援アプリケーション(下図1.)は、顧客訪問予定と実績の管理・確実な勘定取引・交渉履歴の確認などの基本機能に加え、金融商品取引法の行為規制に対応するための機能を組み込むこともできます。対応するモバイル端末(同2.)は、集金活動中心の場合には業務用ハンディターミナルを、また資産運用や融資支援などの提案力強化を図る場合にはタブレット端末などのスマートデバイスを提供します。さらに、用途に応じて、新製品の磁気ストライプリーダー”MR-01” をはじめ、モバイルプリンターなど、渉外担当者の外訪先での入出力を支援する各種周辺機器(同3.)を展開しています。
 >> 渉外支援ソリューション
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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