テマセクがインテグラ・ホールディングズの2500万ドルの投資ラウンドを主導

テマセクがインテグラ・ホールディングズの2500万ドルの投資ラウンドを主導

AsiaNet 70321

エルサレム（イスラエル）、シンガポール、2017年9月28日/PRニュースワイヤー/ --

資金はインテグラのポートフォリオの拡大と開発に役立てられ、へブライ大学のライフサイエンスの革新を市場に投入

     (ロゴ:
リンク )

ヘブライ大学（Hebrew University）から生まれ、ライフサイエンスの革新に特化した投資会社、インテグラ・ホールディングズ（Integra Holdings）は本日、2500万ドルの投資の初回ラウンド終了を発表しました。1500万ドルの投資でラウンドを主導したテマセク（Temasek）にアリー・キャピタル（Arie Capital）が初期投資200万ドルで加わりました。インテグラの現在の株主の一つであるイスラエル教員幼稚園研究資金（Israeli Teachers' and Kindergarten's Study Funds）も、この資金調達ラウンドに参加しました。集まった資金は、エルサレムにあるヘブライ大学から発祥した将来有望な技術を基に、インテグラ・ホールディングズの既存のポートフォリオ企業の発展と、新会社設立のために使われます。

インテグラ・ホールディングズ（リンク ）CEOのリアナ・パット博士は、「テマセクとアリー・キャピタルを我が社の投資家メンバーにお迎えできて光栄です。この戦略投資は、ライフサイエンスの革新におけるヘブライ大学の際立った貢献とインテグラの持つ堅固で成長中のポートフォリオをより一層世界に認めさせるものです」と語りました。

テマセクは、シンガポールに本部を置き、1970億米ドルの純資産価値（2017年3月31日現在）を持つ投資会社です。テマセクは10の国際的オフィスと世界中の630人のスタッフで運営しています。

インテグラ・ホールディングズCFOのリオール・バックマン氏は、「この直近の投資ラウンドにより、自らの可能性を知る画期的発見ができ、起業家、投資家、業界パートナーのより広範な社会に手が届くようになるでしょう」と述べました。

インテグラ・ホールディングズについて（Integra Holdings）
（リンク ）

ヘブライ大学の技術移転会社、イッスム（Yissum）が2012年に創立したインテグラ・ホールディングズの使命は、ヘブライ大学におけるライフサイエンスの学問の成果を市場に投入することです。

インテグラ・ホールディングズは、選び抜かれたライフサイエンス企業に基づくバランス良い投資ポートフォリオを有するユニークなベンチャー組織であり、バイオ技術、医薬品、診断法、医療機器の分野で特許を持つファースト・イン・クラスの革新に重点を置いています。

インテグラ・ホールディングズは、ポートフォリオ企業が自社の技術を市場に出すために必要な戦略的計画、事業開発、研究開発を指導して、実践的なアプローチをします。

詳細は、リンク をご覧ください。

テマセクについて（リンク ）

1974年創立のテマセクは、シンガポールに本部を置く投資会社です。世界的に展開する10のオフィスに支えられ、テマセクは主にシンガポールおよびアジアの他の地域で2750億シンガポールドル（1970億米ドル）のポートフォリオを所有しています。

テマセクのポートフォリオは、金融サービス、通信、メディアと技術、輸送と工業、消費者と不動産、ライフサイエンスとアグリビジネスのほかエネルギーと資源など、広範な業界に及んでいます。国際社会を向上させ持続可能な世界にするための国連2030年までの持続可能な開発目標（United Nations Sustainable Development Goals by 2030）達成のため共に行動しなくてはならないと、テマセクは確信しています。

詳細は、リンク をご参考ください。

アリー・キャピタルについて

アリー・キャピタルは、英国、イスラエル、中国の3国間の関係を確立する目的で2015年ロンドンに創立、すでに4500万ドルを調達し、10社以上に投資しています。

お問い合せ先:
インテグラ・ホールディングズ
Mr. Lior Buchman
最高財務責任者
lior@integra-holdings.com


ソース: インテグラ・ホールディングズ


（日本語リリース：クライアント提供）