ビール、ワイン、スピリッツの主要企業CEOがデジタルチャンネルでの責任あるマーケティングの新基準開発へ

IARD 2017年09月15日 16時19分
From 共同通信PRワイヤー

ビール、ワイン、スピリッツの主要企業CEOがデジタルチャンネルでの責任あるマーケティングの新基準開発へ

AsiaNet 70092 (1410)

【コペンハーゲン(デンマーク)2017年9月15日PR Newswire=共同通信JBN】ビール、ワイン、スピリッツの主要生産者の最高経営責任者(CEO)として、われわれは多くの世界で最も人気のあるブランドの管理者であり、この義務を真剣に引き受ける自負のある雇用者である。真に変化をもたらし、業界責任の高い基準を設けてそれを守るために集団的に行動し続ける決意をするのはそのためだ。

(Logo: リンク

(Photo: リンク

われわれは急速に変化する分野であるデジタルチャンネルでの責任あるマーケティングでベストプラクティスを示す新しい強固な基準を他の人々と協力して開発する新たなコミットメントを発表する。

情報技術(IT)は歴史上のいつの時よりも世界を急速に変化させており、デジタルチャンネルの激増は人々がわれわれのブランドを理解し、相互作用するやり方を変化させた。これは今や消費者がわれわれと関わりたい舞台なのである。われわれはマーケティングの行動規範の強化や拡大で大きく前進してきたが、デジタルメディアは消費者の識見の向上、データと技術の改善の機会を進化させている。われわれはこれらの機会を利用して、変化する環境を考慮し、われわれの商品を合法的に買える大人だけに伝えることを保証するデジタルマーケティングの強固な責任基準を設定する決意である。

内部のマーケティング担当者、代理業者、ソーシャルメディア企業と協力することにより、わが業界と潜在的に他の業界のためにもこれらの厳しい基準を作り出せると信じる。

われわれは個別に取り組むより協力する方がより多くを達成できることを知っており、国連の持続可能な開発目標を支持してアルコールの有害な利用をさらに減らすために全面的かつ積極的な役割を果たす機会を歓迎する。

署名者:

カルロス・ブリト
最高経営責任者(CEO)
アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)

泉谷直木
会長兼CEO
アサヒグループホールディングス

マイク・ドラン
CEO
バカルディ(Bacardi Limited)

マット・シャトック
会長兼CEO
ビームサントリー(Beam Suntory)

ポール・バーガ
CEO
ブラウン=フォーマン(Brown-Forman)

セースト・ハルト
CEO
カールスバーグ(Carlsberg Group)

アイバン・メネジス
CEO
ディアジオ(Diageo)

ジャンフランソワ・バン・ボクスメール
CEO
ハイネケン(Heineken)

磯崎功典
代表取締役社長
キリンホールディングス

マーク・ハンター
CEO
モルソン・クアーズ(Molson Coors)

アレクサンドル・リカール
CEO
ペルノ・リカール(Pernod Ricard)


編集者注:
われわれは2012年、アルコールの有害な使用を減らす世界保健機関(WHO)の世界戦略を実行する加盟各国の取り組みを支援するコミットメントの5カ年計画を開始した。Beer, Wine and Spirits Producers' Commitments to Reduce Harmful Drinking(有害な飲酒を減らすビール・ワイン・スピリッツ生産者のコミットメント)の署名11社はアンハイザー・ブッシュ・インベブ、アサヒグループホールディングス、バカルディ、ビームサントリー、ブラウン=フォーマン、カールスバーグ、ディアジオ、ハイネケン、キリンホールディングス、モルソン・クアーズ、ペルノ・リカールである。

生産者のコミットメント
*未成年者の飲酒低減
*マーケティング行動規範の強化・拡大
*消費者への情報提供と責任ある製品イノベーション
*飲酒運転の低減
*有害な飲酒を減らすための小売業者の支持獲得

ソース:IARD

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]