第5回ワンワールド賞授与式
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レガウ(ドイツ)、2017年9月9日/PRニュースワイヤー/ --
世界中の受賞者の祝典
第5回ワンワールド賞(OWA:One World Award)は9月8日、ラプンツェル・ナチュールコスト(Rapunzel Naturkost)での祝典で授与されました。世界各地から700人近いゲストがアルゴイ地方レガウを訪れました。今年は、2つの優良プロジェクトがOWAグランプリ(OWA Grand Prix)と賞金3万ユーロを分かち合いました。
州首相のシュリ・パワン・カムリングとシッキム州(インド)の有機食品運動
フライブルク(ドイツ)とプネー(インド)のユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC:United World Colleges)
(写真:
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OWAは、わずか数年で世界の有機食品運動のもっとも重要な賞になりました。ラプンツェル・ナチュールコストの創設者兼マネージング・ディレクターでOWAを設立したヨーゼフ・ヴィルヘルムは、開会の辞でこの賞を「公正かつ公平なグローバル化を推進する人と取り組みを称える奨励賞」と呼びました。ラプンツェルとIFOAM(Organics International:国際有機農業運動連盟)が提供する同賞は、3年に1度授与されます。
ドイツ経済協力開発大臣(German Federal Minister for Economic Cooperation and Development)のゲルト・ミューラー博士とヨーゼフ・ヴィルヘルムが、深遠なライフワークを認められたエチオピアの科学者で環境活動家のTewolde Berhan Begre Egziabher博士と妻のスー・エドワーズ博士の生涯功績賞(Lifetime Achievement Award)ほかの賞を授与しました。
賞金5000ユーロずつとOWA勲章がアゼルバイジャンのアミン・ババエフ教授、パレスティナのナセル・アブファーハ(カナン・プロジェクト:Canaan Project)、ジンバブエのマーサ=ジーン・シャミソ・ムンガシュに贈られました。
祝典のハイライトは2組の受賞者、インドのシュリ・パワン・カムリング州首相とフライブルクとプネーのユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)代表へのOWAグランプリ授与でした。各受賞者は1万5000ユーロの賞金とベトナム系ドイツ人アーティスト、ダオ・ドロステ作のOWA像を授与されました。
ヨーゼフ・ヴィルヘルムとOWAのコーディネーターは、第5回ワンワールド賞の大成功に沸き立ち、すでに2020年の次回OWAに向けた世界中の候補者に目を向けていました。
ワンワールド賞(OWA)について
ドイツ有機栽培のパイオニアでラプンツェル・ナチュールコストの創設者であるヨーゼフ・ヴィルヘルムが、OWAを設立しました。2008年以来同賞は、経済的、生態学的、社会的側面から見た積極的なグローバル化という意味で未来を作る国際レベルの人とプロジェクトを表彰しています。
世界的有機農業運動における世界規模の包括団体、IFOAM(国際有機農業運動連盟)は、授賞式の規格団体としてラプンツェルの理想的パートナーです。
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情報源:ラプンツェル・ナチュールコスト(Rapunzel Naturkost GmbH)「ワンワールド賞」
(日本語リリース:クライアント提供)
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