金沢工業大学夢考房チームが2連覇。日本航空宇宙学会主催の学生室内飛行ロボコン自動操縦部門

学校法人金沢工業大学 2017年09月05日 11時43分
From 共同通信PRワイヤー

2017年9月4日

金沢工業大学

金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが2連覇
日本航空宇宙学会主催「第13回全日本学生室内飛行ロボコン」自動操縦部門
9月3日(日)東京都大田区大森スポーツセンター

金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクト(チーム名KFE)が2017年9月1日(金)から3日(日)まで東京都大田区の大森スポーツセンターで開催された、一般社団法人 日本航空宇宙学会主催の「第13回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」自動操縦部門で優勝しました。当部門には12チームが参加。夢考房チームは昨年の初優勝に続き、2連覇となります。

自動操縦部門では4分間以内で次の6つのミッションに挑戦します。
■メインミッション(救援物資として チキンラーメンminiを物資投下エリアに3個投下)
■タイムトライアル(3周の飛行時間を競う)
■水平旋回 (自動操縦により水平旋回を行う)
■8の字飛行(自動操縦により水平8の字飛行を行う)
■自動滑空およびオートオン(パワーゼロの状態で操舵を自動で行い、パワーも自動で出す)
■自動離着陸および救援物資の自動投下

夢考房チームは2日の予選では全ミッションをクリアしたものの、3日決勝では「8の字飛行」「自動滑空およびオートオン」「自動離着陸および救援物資の自動投下」をクリアできませんでした。しかし着実に得点を重ね、4145点という高得点をあげて優勝し、2連覇を達成しました。


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チームリーダー市邉星香さんのコメント
(イチノベセイカ、航空システム工学科2年、大阪府出身20歳)

決勝では3つのミッションがクリアできなかったものの、みんなの頑張りがあって優勝し、うれしいです。来年は全ミッションをクリアして優勝したいと思います。
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【画像: リンク
2連覇を達成した夢考房チーム



【画像: リンク
夢考房チームの機体
長時間の滑空および低速、安定飛行を可能にした





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