神奈川大学工学部航空宇宙構造研究室が「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験」を伊豆大島で実施

神奈川大学 2017年08月25日 08時05分
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【本件のポイント】
●工学部航空宇宙構造研究室(高野准教授主宰)では、ハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいる。
●9/2(土)~4(月)東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島)において実施。
●新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指す。


 神奈川大学工学部機械工学科 高野 敦 准教授を中心にハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいる航空宇宙構造研究室が、2017年9月2日(土)~4日(月)に伊豆大島で打ち上げ実験を行う。

【3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験】

■団体名: 神奈川大学航空宇宙構造研究室・宇宙ロケット部

■日程: 2017年9月2日(土)~4日(月)
 ※日の出から16:00の間、天候の良い日に実験予定

■会場: 東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島)

■ロケット概要: 全長2,500mm、直径121mm、乾燥質量13kg

■実験の目的:
1.新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指す
2.特定小電力テレメトリ装置を用いたフライトデータの無線伝送実験を行う
3.セパレーションナットを用いた再使用可能な分離機構の実証実験を行う

■打上機数: 最大4機

▼本件に関するお問い合わせ先
 神奈川大学 工学部航空宇宙構造研究室(高野准教授主宰)
 TEL: 045-481-566(代)[内線:3371]
 Eメール: atakano@kanagawa-u.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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