オートモビリティーLAがマイクロソフト提供の2017年デザイン&デベロッパー・チャレンジのテーマを発表

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show(R)) 2017年08月18日 10時10分
From 共同通信PRワイヤー

オートモビリティーLAがマイクロソフト提供の2017年デザイン&デベロッパー・チャレンジのテーマを発表

AsiaNet 69678 (1226)

【ロサンゼルス2017年8月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*今年のコンペの参加者は未来を思考し、2060年の夏季五輪・パラリンピック大会開催の名乗りを上げたロサンゼルス市のための輸送/モビリティー・コンセプトを開発することが求められる

LAオートショー(LA Auto Show(R)(リンク )とオートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM)(リンク )は17日、今年のマイクロソフト提供の「デザイン&デベロッパー・チャレンジ(Design & Developer Challenge)」が11月29日Los Angeles Convention Centerで開催されると発表した。コンペ開催者とマイクロソフトは「Smarter L.A. 2060(よりスマートなLA 2060)」と題して、自動車、輸送、モビリティー、テクノロジー、建築、デザイン分野の大手企業の最もクリエーティブなチームに対し、ロサンゼルスが2060年夏季五輪・パラリンピック競技大会を開催することになれば同市の生活がどのようになるかをイメージすることを呼び掛けている。

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このテーマは2053年を想定し、ロサンゼルス市が2060年の夏季五輪・パラリンピック競技大会開催に名乗りを上げていることに焦点を合わせている。ロサンゼルス市は国際オリンピック委員会へのプレゼンテーションの中にスマート輸送/モビリティー計画を盛り込み、2000万人の市民、アスリート、ボランティア、要人、ビジターが新規および既存の公共、民間、代替の輸送/モビリティーの形式を利用して、ロサンゼルス市を移動する方法の概略を説明しなければならない。

Nokia Growth Partners EIRで今年のコンペ司会者であるブライアン・ビニアク氏は「今年、われわれはよりスマートな未来の都市およびエコシステムの構築を刺激するミッションを掲げ、建築家、デザイナー、都市計画者と協力するために自動車デザイナーとモビリティー・イノベーターを招いている。オートモビリティーLAが毎年開催するデザイン&デベロッパー・チャレンジはデザイナーと発明家がロサンゼルス市とLAオートショーと協力するまたとないチャンスを提供し、今年のモビリティーに関する話題をリードする」と語った。

デザイン・開発部門、ないしはデザイナー個人は9月15日までにウェブサイトリンクのオンライン申し込みに250語の概要を記入して関心を表明していただきたい。

チームはプランの中で以下の点を説明する必要がある。
*「よりスマート」な都市、モビリティー、ベニューを詳述する。21世紀初頭の先行した「スマート」なものと、どのように異なっているか。

*ロサンゼルス市の車両およびインフラストラクチャーは垂直交通およびレベル5以上の自動運転を収容するためにどのように変化すべきか。

*インターネット・オブ・シングス(IoT)時代にさらに突入することになるが、世界のアスリート、ファン、市民は2060年五輪でどのような経験を得ることができるのか。特別なニーズはあるのか。

*L.A. Convention & Visitors Bureauと国際オリンピック委員会がロサンゼルス市の大会をアスリート、ビジター、地元の人(一般および特定のケース)に売り込む際に利用する体験を詳述する。

*3つの近代五輪の価値(友情、敬意・尊重、卓越)と4つのパラリンピックの価値(強い意思、インスピレーション、勇気、公平)を包含する。

10月31日までにコンセプトを提出したチームは、審査員を含め今年のオートモビリティーLAに出席する業界およびメディアの専門家の前でプレゼンテーションを行う機会が与えられる。審査委員会はプレゼンテーションに続いて直ちに、さまざまな基準に基づき優勝チームを選び、優勝チームにJudges’ Pick賞を授与する。

Judges’ Pick(11月29日に授与)に加え、チームはIndustry Pick賞を含む栄誉を獲得する2つの機会がある。Industry Pickは業界およびメディアの専門家がウェブサイトwww.automobilityla.comで参加者のプランを閲覧し、オンラインで好みのチームに投票する機会を提供する。さらにPeople’s Pick賞は、LAオートショーを訪れた世界中の参加者およびファンがウェブサイトwww.laautoshow.comで好みのプランに投票することができる。オンライン投票は12月10日に締め切られ、今年のIndustry PickとPeople’s Pickが12月11日に発表される。

Azure IoT MobilityとMicrosoft Connected Vehicle Platformの責任者であるダグ・セブン氏は「コネクテッド車両およびスマート・インフラストラクチャー・テクノロジーは、現在の輸送を再定義するスマートモビリティーの新しい時代をもたらす。われわれマイクロソフトは近未来に焦点を合わせているだけでなく、今後数十年にわたり世界に影響を与える創造的なアイデアも支援している。われわれは今年のデザイン&デベロッパー・チャレンジのスポンサーになり、未来の輸送およびコネクティビティーをイメージする最高の頭脳を支援できることを大変うれしく思っている」と語った。

マイクロソフトが提供する2017年デザイン&デベロッパー・チャレンジはButodesk(リンク )とLacks Enterprises(リンク )も共同スポンサーとなり、Technology Pavilionで開催される(デザイン・パネル、展示、賞、業界交流とあわせて)。オートモビリティーLAとデザイン&デベロッパー・チャレンジのすべての参加者は今年のチャレンジのプレゼンテーション、新車発表を見ることができるとともに、Technology PavilionおよびLos Angeles Convention Centerの展示フロアにもアクセスできる。

自動車デザインとイノベーションの中核で開催されるデザイン&デベロッパー・チャレンジは、自動車メーカーの先端デザイナーおよびデベロッパー向けの世界唯一のコンペである。この12年間にわたり、BMW Group Designworks USA、Crayola、Fandango、Honda Advanced Design Studio、Lego、Mercedes-Benz Advanced Design Centerなど、さまざまな自動車、エンターテインメント、消費者ブランドが参加してきた。

オートモビリティーLAに関する詳細、開催が近づくショーへの登録は、ウェブサイトリンクを参照。

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)およびオートモビリティーLA(AutoMobility LA)について
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年のLAオートショーのプレス&トレード・デーはコネクテッドカー・エキスポ(CCE)と統合されてオートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))になって登場した。オートモビリティーLAはテクノロジー業界と自動車業界を統合し、新製品と新技術を発表し、輸送とモビリティーの将来を取り巻く喫緊の問題を討議する業界初のトレードショーである。2017年のオートモビリティーLAは11月27日から30日までLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2017年のLAオートショーは12月1日から10日まで一般公開される。オートモビリティーLAは新興自動車企業がビジネスを行い、画期的な製品を公開し、世界中から集まるメディアの前で戦略を発表する場でもある。LAオートショーはロサンゼルス大都市圏(Greater L.A.)New Car Dealer Associationの後援を得てANSA Productionsが運営する。最新のショー関連ニュースや情報はLAオートショーのTwitter(リンク )、Facebook(リンク )、またはInstagram(リンク )をフォローし、アラート(リンク )に登録を。オートモビリティーLAに関する詳しい情報はウェブサイトリンク を参照。

▽報道関係問い合わせ先
SanazMarbley/Brian Alexander
JMPR Public Relations
+1 (818) 992-4353
smarbley@jmprpublicrelations.com
balexander@jmprpublicrelations.com

ソース:AutoMobility LA

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