海南がテーマのイベントが2017年アスタナ万博・中国パビリオンで開催

Hainan CCPIT 2017年08月17日 14時45分
From 共同通信PRワイヤー

海南がテーマのイベントが2017年アスタナ万博・中国パビリオンで開催

AsiaNet 69667 (1221)

【アスタナ(カザフスタン)2017年8月16日新華社=共同通信JBN】「常春の地、天涯海角へお越し下さい。至るところ花々と果物が覆う天涯海角へ」。 2017年8月14日、海南をテーマとしたデー・イベント「美しい海南、健康の島」が2017年アスタナ万博の中国パビリオンで開幕し、海南の熱帯の歌と踊りがオープニングを飾った。

開幕式には、Hainan CPPCC Committee(中国人民政治協商会議海南省委員会)のユ・シュン会長、China Council for the Promotion of International Trade(CCPIT、中国国際貿易促進委員会)のワン・ジンチェン副会長、在カザフスタン中国大使館のリュウ・ジェンピン臨時大使、カザフスタン文化・スポーツ省観光産業委員会のミニュラ・ムルザマディエバ委員長、各パビリオン代表者、カザフスタンのビジネス界およびそのゲスト、海南経済貿易代表団、中国および外国からのメディア関係者を含むおよそ160人が出席した。

ユ・シュン氏は式典で海南の経済動向を簡潔に紹介し「美しい海南、健康の島」はイベントのテーマであるだけでなく海南を的確に表現したものだと述べた。シュン氏によれば、海南は地元住民の楽しいわが家、中国の常緑の庭園、全世界の旅行者の楽園となろうと専心している。近年海南の旅行業の変化と改良は目覚ましく、オールフォーワン観光は絶好調で、観光オフショア免税ショッピング政策への規制は緩和されている。今後、海南は観光業、熱帯高効率農業、ヘルスケアなど12の主要な産業を重点とする。

ミニュラ・ムルザマディエバ氏は、海南がテーマのイベントを通じて旅行者の楽園としての海南を目にし、中国とカザフスタン間の観光業での協力見通しに楽観的であると述べた。同氏はまた、中国人旅行者に便宜を図りより多くの中国人旅行者に来てもらうためにカザフスタン政府は中国人旅行者向けのビザ手続きおよびビザなし通過の方針を最適化することで調整を行っていることに言及した。

開幕式では、2つの提携協定が締結され、その1つはHainan CCPIT、Kazakhstan International Trade AssociationおよびKazakhstan China Trade Promotion Association間の協定である。さらに海南とカザフスタンは協力し、Department of Agriculture in Hainan、Hainan Tourism Commissionおよび海口・ダン州・文昌・瓊海・万寧を含む数都市は、熱帯高効率農業、観光業、ヘルスケアなど地元の特色産業をその場で宣伝した。

イベント開催中、海南は「中国織物史の生きた化石」として有名な黎族(リー族)の錦織の技術および海南省に特有の中医学理学療法を紹介した。中国パビリオンに来館した旅行者には海南コーヒーと特産の食品がふるまわれた。

ソース:Hainan CCPIT

画像リンク:
リンク


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]