第1回中国-中南米・カリブ海エキスポは11月7日開幕

Publicity Department of the CPC Zhuhai Municipal Committee 2017年08月17日 14時06分
From 共同通信PRワイヤー

第1回中国-中南米・カリブ海エキスポは11月7日開幕

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【珠海(中国)2017年8月16日新華社=共同通信JBN】
*第1回CLAC(中国-中南米・カリブ海)エキスポ・プロモーション会議は8月16日北京で開催された

CLACエキスポは中国国際商会(China Chamber of International Commerce)および珠海市政府が主催し、11月7日から同9日まで珠海市で開催されると発表された。「真の友人には距離が無い」をテーマとしたこの博覧会は、技術と農業によって支えられた経済と貿易分野における協力関係を中心としている。商品貿易、サービス貿易、技術協力、投資、観光事業での協力に関する展示会と会議が催される予定。このような方法で国際博覧会はナショナルイメージを代表するとともに、製品を紹介し新分野での事業提携と文化交流を促進する。

珠海市のチュー・チンチャオ副市長は会議の席上、中国と中南米・カリブ海地域との貿易額が過去10年で20倍以上に達していると語った。中国と両地域間の協力関係全体も進展を続けており、新しい果実も産み出している。現在、両地域にとって中国は世界第2位の貿易相手国であり、同3位の投資国である。また両地域は中国にとっても7位の貿易相手であり、中国の主要な海外投資先になっている。チュー副市長が指摘するように、CLACエキスポ開催は中国と両地域の企業にとって交流とウィン・ウィン関係進展のチャンスである。中国と中南米・カリブ海地域は協力して、経済及び貿易分野における実務的な協力関係を強化するため政策、便宜、貿易、融資、人員の分野における相互接続性を強化することになるだろう。

主として中南米・カリブ海地域で開かれた博覧会には、3万平方メートルの会場に400から500の出展者が集まるとみられており、4万人超のビジターが予測されている。会場は大きく3区域に分かれており、中南米・カリブ海専用展示会場、中国-中南米・カリブ海地域協力展示会場、珠海パビリオンになる予定。ハイライトとなる中南米・カリブ海専用展示会場では、同地域からの食品、農産物、文化観光商品、ヘルスケアサービスが地元企業によって紹介される。中国-中南米・カリブ海地域協力展示会場では、中国の大企業と中南米・カリブ海地域間の提携実績が紹介される。珠海パビリオンでは、国際競争を享受している珠海市の新興産業が紹介される予定。

横琴新区のニュー・ジン党書記は、建設中のHengqin CLAC Cooperation Parkの進捗状況を紹介した。第1段階として3万5000平方メートルの区域に建設される主要建物は建設が完了しており、今年中に企業が事業を開始できるとみられている。このパークは中国と両地域に対し文化・観光、クロスボータ-eコマース、経済および貿易、近代的ビジネスサービスなどの手段とプラットフォームを提供することになる。

中国に駐在する中南米及びカリブ海地域の大使館関係者は、珠海市の博覧会と投資について市の担当者と緊密な交流を行った。

ソース:Publicity Department of the CPC Zhuhai Municipal Committee


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