イベント民泊等の自宅提供者向けサービス/パソナ『地域おもてなしホストサポートサービス』開始

阿波おどりのイベント民泊でSQUEEZE社『suitebook』を導入

株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO 佐藤司、以下パソナ)は、イベント民泊等の自宅提供者を対象に『地域おもてなしホストサポートサービス』を開始します。サービス提供にあたり、株式会社SQUEEZEの一元管理クラウドツール『suitebook(スイートブック)』を導入し、8月11日から実施された徳島市「阿波おどり」でのイベント民泊※にてサービス提供を開始しました。

パソナは昨年、シェアリングエコノミー協会と『地方創生実現に向けた包括的連携協定』を締結し、今年5月にはAirbnbと業務提携するなど、シェアリングエコノミーを活用した新しい働き方の創造と 地域での就労機会の拡大に取り組んでいます。

そしてこの度、パソナはイベント民泊等で自宅を提供する方々の民泊運営を支援する『地域おもてなしホストサポートサービス』の提供を今月11日から開始しました。本サービスは、自宅提供者の集客支援をはじめ、利用ゲストのチェックイン対応やコミュニケーション対応等を代行します。また本サービスの導入にあたり、パソナはSQUEEZEの一元管理クラウドツール『suitebook』を活用いたします。比較的短期間での利用契約が多い民泊では、ゲストの予約、契約、入金管理などの管理業務が煩雑になるため、パソナがこれらの業務を代行できるよう、『suitebook』で物件状況を一元管理し必要なタスクを 把握することで自宅提供者の利便性を高めてまいります。

パソナは今後、自治体やDMO(観光地域づくりを進める法人組織)、農泊団体等と連携し、イベント民泊や農泊等で自宅を提供する方々への支援体制の充実を図り、地域における観光産業振興と新しい 働き方の創造に取り組んでまいります。

※ 阿波おどりイベント民泊
徳島県徳島市が、今夏の「徳島市阿波おどり」期間中の宿泊施設の不足を改善するために、国のガイドラインに基づき、8月11日から16日までの間、観光客に個人宅の空き部屋などを宿泊施設として提供する「イベント民泊」のこと

■ パソナ『地域おもてなしホストサポートサービス』概要
開 始:2017年8月11日
対 象:イベント民泊や農泊等で自宅を提供する『地域おもてなしホスト』の方々
内 容: ホームシェアを行う際、以下業務をパソナが代行する
・集客(ホームシェアマッチングサイトへのアカウント登録・部屋情報の掲載等)
・ゲストのチェックイン対応(鍵の受け渡し等)
・ゲストとのコミュニケーション支援、評価入力代行等
・行政手続き支援

< 阿波おどりイベント民泊での支援事例 >
1.地域おもてなしホスト 79歳・女性のケース
一人暮らしの女性で、パソコンやスマートフォンも所持していなかったため、 ホームシェアマッチングサイトへの情報登録や、ゲストとのメッセージのやり取りに不安を感じていたが、パソナがそれらの業務を代行したことにより、安心してイベント民泊の準備に専念し、ゲストを迎え入れることができた。

2. 地域おもてなしホスト 70歳代・夫婦のケース
おもてなしが大好きで、これまでも外国人学生のホームステイ受け入れ等の経験はあったものの、イベント民泊でどのようなゲストが来るのか不安を抱いていた。そこで、パソナがホストに代わりホームシェアマッチングサイトで安心して迎え入れられるゲストをマッチングしたことで、イベント民泊を安心して運営することができた。

問合せ: 株式会社パソナ Tel 03-6734-1058

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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