廃校の小学校体育館で「ひまわりウエディング」。ブライダルを学ぶ学生が結婚式をプロデュース。

NSGグループ 2017年08月08日 14時30分
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廃校の小学校体育館で「ひまわりウエディング」
ブライダルを学ぶ学生が結婚式をプロデュース

NSGグループの国際ホテル・ブライダル専門学校がプロデュースする夏の恒例イベント「ひまわりウエディング」が7月30日(日)に行われた。今年は天候不良により、急遽会場を変更して屋内で実施された。今年で13回目を迎えるイベントであるが屋内での実施は始めて。廃校となった旧三箇小学校体育館にひまわりの鉢植えやアーチ、バルーンを設置し、ひまわりの種をつけた風船をとばして門出を演出した。学生や津南町役場、ボランティアの方々の奮闘により印象に残る挙式となった。

「ひまわりウエディング」は今年で13回目を迎える。5月に公募で選ばれた新郎新婦は、東京都の会社員、小川辰徳さん(36歳)と紘子さん(35歳) 。共に新潟県十日町市出身で2012年に入籍したが結婚式を挙げていなかった。挙式には1歳と4歳の二人のお子さんも参加した。
会場作りや演出、司会、ドリンクサービス、ヘアメイク等は、国際ホテル・ブライダル専門学校(新潟市中央区)のホテル・ブライダル科2年生34名が務めた。


例年は「津南ひまわり広場(津南町: 芦ケ崎)」で、50万本のひまわりに囲まれた中での挙式であるが、前日からの大雨で挙式が困難な状況に。急遽会場となったのが「旧三箇(さんが)小学校(津南町:三箇甲)」の体育館。2010年3月に120年の歴史に幕を閉じ、現在は農業体験事業などで活用されている施設である。津南町の全面協力のもと会場設営が行われ、前日の学生たちのミーティングは深夜にまで及んだ。

迎えた当日、体育館にはひまわりの鉢植えが並べられ、ブーケプルズやフラワーシャワーでひまわりを使ったり、ひまわりの種をつけたバルーンリリース、黒板を使ったメッセージボードなど、多くの演出にひまわりが登場し、ひまわり畑での結婚式を希望していたご夫婦のための、学生らしい工夫や心づかいが随所に見られた。

記念すべき結婚式を挙げた新郎からは「会場は変更になったが、皆さんのおかげで素晴らしい結婚式を挙げることができた。これからは、雨が降るたびに皆さんの頑張りや、この日のことを思い出すことが出来て、雨の日が楽しみになると思う。」という感謝の言葉に、涙する学生も多くみられた。

なお、国際ホテル・ブライダル専門学校では、2017年10月にも、新潟県長岡市の「国営越後丘陵公園」にて、薔薇に囲まれた結婚式「ローズウエディング」のプロデュースも予定している。

国際ホテル・ブライダル専門学校
法人名:学校法人国際総合学園
所在地:新潟市中央区紫竹山6-3-5
代表者名: 学校長 岡田茂久
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担当者名:松田 理絵
TEL:025-290-5600

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