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CYBERDYNEとコヴィア、IoH/IoTに関する通信・デバイス事業の合弁会社を設立

株式会社コヴィア 2017年08月07日 12時01分
From PR TIMES

~ あらゆるヒトとモノがネットでつながった『Society 5.0』の実現へ ~

 CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下 CYBERDYNE社)と株式会社コヴィア(神奈川県横浜市、代表取締役:神代敏彦、以下 コヴィア社)は、医療や介護や生活を中心としたサイバニクス分野において、あらゆるヒトやモノがインターネットでつながるIoH(Internet of Humans)及びIoT(Internet of Things)に関する通信事業、通信デバイス提供及びこれに関連するサービス事業を目的とした合弁会社『CYBERDYNE Omni Networks株式会社』(以下 サイバーダイン・オムニネット社)を設立することをお知らせいたします。サイバーダイン・オムニネット社は、今後CYBERDYNE社が進めるビッグデータのネットワーク化の中核的な役割を果たし、IoH/IoTに関する事業を総合的に医療や介護や生活の場面に展開してゆくことで、あらゆるヒトとモノがネットでつながった『Society 5.0』*1(超スマート社会)を実現してゆきます。

■サイバーダイン・オムニネット社の設立背景・事業内容
 CYBERDYNE社が牽引する『Society 5.0』(超スマート社会)は、人とテクノロジーがつながり、共生する社会であり、あらゆるモノ(Things)だけでなく、あらゆるヒト(Humans)が、あらゆる環境でつながってゆきます。IoH(Internet of Humans)とIoT(Internet of Things)が組み合わさることにより、ヒト情報とモノ情報の両方が一体的につながり、これまでにない次世代のネットワーク社会が生まれます。その実現のためには、安全で共通化された通信ネットワークインフラの構築により、膨大な情報(ビッグデータ)を適切に収集・管理することが必要不可欠となります。
 CYBERDYNE社は、人・ロボット・情報系を融合複合したサイバニクス*2技術によって超高齢社会が直面する課題を解決するため、ロボットスーツHAL(R)をはじめとするサイバニックデバイスやサイバニックインタフェースなどの研究開発を進めています。これらは全てネットワークでつながり、身体・脳神経系、生理、生活情報をビッグデータとして集積・解析することにより、病気の予防・早期発見や労務環境の改善など、社会課題の解決推進に寄与するよう設計されています。
 コヴィア社は、情報通信機器の設計開発、製造を生業とし、SIMフリースマートフォンや、IOTゲートウェイ(Bluetooth/Wi-Fi/ZigBee/LPWA/IMES)、GPSトラッカーなど、通信領域において幅広く先進的な商品企画を行い、品質・スピード・コストに優れた競争力を有します。2014年9月には福井大学医学部附属病院において「医療IoT」としてコヴィア社のソリューションが採用され、スマートフォンを活用した内線通話やナースコールと連携したPDAとしての運用、および病院内における位置情報検知システムの導入は、医療分野に限らず、様々な業界から注目されています。
 サイバーダイン・オムニネット社は、コヴィア社のIoTデバイス事業を基盤としつつ、新たにIoHに関する通信事業、デバイス事業及びサービス事業を展開します。具体的には、CYBERDYNE社の治療用ロボットを利用する際の患者の身体状況、搬送・清掃ロボットが捉えた施設内の環境情報、小型センサーで計測した動脈硬化度などのヒトとモノの情報を収集するための小型組込通信デバイスの開発・販売、通信デバイスから得られる膨大なビッグデータをデータセンターに集めて解析して最終的にデータをセキュアに一元管理するシステム及びサービスの構築・提供を一体的に展開してゆきます。
 このように、サイバーダイン・オムニネット社は、従来のモノや工業が中心のIoT概念を超えて、人や社会を中心としたIoHに関する事業を総合的に展開することにより、新しい『Society 5.0』(超スマート社会)の実現を牽引してまいります。

■サイバーダイン・オムニネット社の概要
・会社名:CYBERDYNE Omni Networks株式会社
・所在地:茨城県つくば市(本社)、東京都千代田区、神奈川県横浜市
・設立:2017年8月
・資本金及び資本準備金:3億1000万円
・株主構成:コヴィア社:51%、CYBERDYNE社:49%
・代表者:山海嘉之(代表取締役会長)、山本直行(代表取締役社長)
・事業内容:サイバニクス分野におけるIoH/IoTに関する通信事業、通信デバイス提供、及びこれに関連するサービス事業

■用語説明
(*1) Society 5.0:「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」(Society 1.0、2.0、3.0)、そして、現在の「情報社会」(Society 4.0)に続く未来社会として政府によって掲げられた「超スマート社会」(5番目の社会)のコンセプト。科学技術イノベーションが先導する新たな社会のイメージで、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)等が本格的に社会実装されます。第5期科学技術基本計画で日本が世界に先駆けて実現を目指すことが盛り込まれました。同コンセプトは、2016年5月に開催されたG7先進国首脳会議の議長国である日本から提唱された、人とテクノロジーが共生する未来社会の姿としても世界に発信されています。CYBERDYNE社は、この『Society 5.0』を牽引する代表企業として、G7科学技術大臣会合(茨城県つくば市で開催)にて、山海社長による基調講演や各国大臣へのスピーチの実施の他に、各国の代表団による本社視察を受け入れています。

(*2) サイバニクス:人・ロボット・情報系が融合複合した新しい学術領域。医療、福祉、生活分野を対象として、人と情報系とロボット系を機能的に繋ぎ、物理的・情報的・生理的インタラクションを実現します。サイバニクスは、筑波大学山海嘉之教授(CYBERDYNE代表取締役社長)が人支援を目的として創成し、『Society 5.0』を牽引するコア技術領域でもあります。

<CYBERDYNE株式会社について>
CYBERDYNE株式会社は、2004年に筑波大学発ベンチャーとして設立されて以来、サイバニクス技術を活用した革新的サイバニックシステム(サイバニックデバイス、サイバニックインタフェースなど)により、社会が直面する様々な課題を解決することを目指し、研究開発から社会実装に至るまで一貫して推進しています。医療、福祉、生活(職場環境を含む)分野での事業推進を行い、主力製品のロボットスーツHAL(R)は、医療・福祉の分野のみならず、介護や重作業分野等にも幅広く展開されています。 また、人工知能・環境認知機能を搭載した搬送ロボット・清掃ロボット、腰部負荷を低減するHAL腰タイプ、小型の単関節HAL、動脈硬化度・不整脈計測用バイタルセンサーなど、次々と新製品開発を進めています。詳細については、リンク をご参照ください。

<株式会社コヴィアについて>
株式会社コヴィアは、躍動するブロードバンド市場に焦点をおいて、2001年より事業を開始しました。世界有数のグローバル企業とのコラボレーションにより、品質・スピード・コストにおいて卓越した競争力を持つ商品のご提供を可能にし、ネットワーク製品や、携帯通信機器、デジタルコンシューマ製品など、コヴィアのクオリティマネージメントから生まれた数々の製品は、通信事業者や大手メーカーへのOEM提供の実績を誇ります。これまでの開発実績には、モバイル通信、近距離通信、GPS、各種センサーノード、情報セキュリティ、クラウドサービスなどの先進技術が網羅されており、この実績や開発のノウハウそのものが核心となり、IoTやIoHの分野でのシステム全体を最適化する提案を可能にします。詳細については、リンクをご参照ください。

■お問い合わせ先
CYBERDYNE株式会社  広報・IR担当  TEL:029-869-9981
株式会社コヴィア     広報担当:岡本 TEL:045-475-4825

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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