MKI、グローバルでERPマネージドサービスを展開する、米国Velocity Technology Solutions, Inc.と国内で初めて代理店契約を締結

SAP社 ERP向け基盤の構築・運用を行う「MKI PaaSレイヤー・マネージドサービス for SAP(R) ERP」を8月から提供開始

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、ERPシステムのフルマネージドサービスを提供する、Velocity Technology Solutions, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州、President & CEO:Keith Angell、以下 Velocity)と日本で初めて代理店契約を締結したことを発表します。MKIはこれに伴い、国内向けにVelocityのサービスを活用したSAP社のERP向けPaaS基盤提供サービス「MKI PaaSレイヤー・マネージドサービス for SAP(R) ERP」を8月から提供開始します。MKIは、5年後までに50社への「MKI PaaSレイヤー・マネージドサービス for SAP ERP」導入を目指します。



 Velocityは、SAP等主要なERPシステムの基盤からアプリケーションまでカバーしたマネージドサービスを提供しています。Velocityはその強みとして、独自の自動化技術(特許出願中)を持っており、通常2週間程度かかるSAP社の標準環境でのERP構築を、サイジング情報などを設定することで、1日で環境構築可能です。SLAもハードウェアやOS部分だけではなく、SAPの ERP部分まで含めて99.75%の稼働率を定義しているため、安定的な運用を提供します。また、Velocityのサービスはアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)をベースとしているため、事業規模が大きくなってリソースが更に必要な場合でも、差額の契約で柔軟にリソース変更が可能です。
 MKIは、これまでのSAPの ERPの構築・運用実績を活かし、Velocityと協業の上、SAPのERP向けPaaS基盤提供サービス「MKI PaaSレイヤー・マネージドサービス for SAP ERP」として、国内に展開します。PaaS基盤の提供と運用はVelocityが担い、ローカライズ、販売、問い合わせ窓口、一次切り分け等、全体マネージメントをMKIが担います。このように、PaaS領域をVelocityとMKIが担うことで、エンドユーザ並びにSIベンダーは、より独自の知見が必要となるアプリケーション領域にリソースを集中することが可能です。
 MKIはこれからも、様々なパートナーと協力しながら、SAP のERPシステムの構築から運用までの豊富なノウハウを活かした、付加価値の高いICTサービスやシステムを提供していきます。


■「MKI PaaSレイヤー・マネージドサービス for SAP ERP」概要図

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