工作機械やスキャンカット、ラベルライターなど自社製品の体験型の展示を実施
ブラザー工業は、7月27日(木)~30日(日)に開催された「ロボカップ2017名古屋世界大会」への協賛とともに、併催されたロボット技術・産業フェアと世界青少年発明工夫展へブースを出展した。期間中、大会出場者や親子連れなどでにぎわった。
<ロボット技術・産業フェア>
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ロボット技術・産業フェアのブースでは、部品の加工などに使われるコンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO(スピーディオ)」の展示とともに、実機を使ったネームタグの加工や、アルミニウムを削る切削体験ができるコーナーを設けた。4日間で、合わせて約500名が体験をし、ブースはにぎわいを見せていた。
【来訪者の声】
・学校の研究室にも工作機械はあり、日頃から使用しているが、スピーディオの切削は速くて驚いた
・加工前に触ったアルミニウムは硬かったのに簡単に削れた。どのように車やスマホの部品を作っているかを知ることができた
<世界青少年発明工夫展2017>
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世界青少年発明工夫展2017のブースでは、紙や布を思い通りの形でカットできるカッティングマシン「ScanNCut(スキャンカット)」を使ったオリジナルうちわ作りのコーナーや、名前ラベルが簡単に作れるラベルライター「P-touch(ピータッチ)」を分解して製品の中身を学べるワークショップを開催し、期間中、約900名が参加した。ワークショップでは、製品設計にはリサイクルしやすい素材を選んでいたり、安全装置を組み込んだりといった工夫があることが紹介され、参加者からは、「ものづくりには色々な工夫がつまっていることが分かった」などの声が聞かれた。
【来訪者の声】
・製品の中身を見ることができて楽しかった(ピータッチのワークショップの参加者)
・パーツを組み合わせて自分がデザインしたうちわを作れてうれしかった(うちわ作りコーナーの参加者)
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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